僕がテレビ局を辞めた 3つの理由

どーも!絶賛ニート生活中の小太りです!

実は最近、約2年間働いたテレビ局を退職致しました。

いやーやっちまった、貯金もないし、どうしようかな?笑

僕は上手に辞めることができなかった為、最後は全員に反感を買った状態でした。

みんなは気をつけてね。職場から居場所が失くなるのは結構辛かったです。

まあ辞めるからどうでもよかったんだけどね。

テレビ局といえば

「給料はいい、福利厚生もしっかりしている、安定している、知名度もある」

と一般的な良い企業の条件を満たしている思います。辞める時に「なんでこんな良い会社辞めるの?もったいないよ。」って何度も言われました。うるせーよ

そもそも良い会社って何ですか?上記の条件って仕事内容について一切触れてないですよね。会社を判断する軸は人によって違うし、みんなが良いって言うから良い会社とは限らないです。

少なくとも僕にとってテレビ局は良い会社ではなかった。

 

僕は2年間営業をしていました。最初に一年は地元で営業していたのですが、最後の一年は東京支社で営業をしていました。テレビ局の東京支社営業は文化が独特すぎる。マジでヤバイ。下記はテレビ局営業の範囲(特に東京支社)での話になります。

 

①価値観が20年以上変わっていない

テレビを取り巻く環境は日々変化しています。見逃し配信サービス・オンデマンド配信・ネットテレビと新たなサービスが登場し、現状デジタルへの移行が進んでいます。

皆さんもテレビをリアルタイム視聴するなんてことは少なくなったのではないでしょうか。更にスマホ・タブレットが登場。僕なんてテレビ局に勤めてたのに家ではスマホばっかり見てました。

メディア接触時間のシェアはスマホ・タブレットに確実に奪われています。全体を見ればテレビのシェアが1位ですが、抜かれるのも時間の問題だと思います。

そんな状況の中、テレビ局で働く人(僕は営業しか経験してないので営業に限った話ですが)は20年以上同じことをしています。

代理店・クライアントを接待して仲良くなろうと飲み会・合コン・ゴルフを異常な程繰り返します。

1週間の内、飲み会が5日入っていることもありました。

飲み会に沢山出席する=仕事をしていると認識されます。二日酔いだし、体調は悪いし、お金はなくなります。辛かった、、、

飲み会が入ってない週なんてほぼありません。仕事してないと思われるからです。

ゴルフも本当に嫌でした。朝早いし、土日が潰れる。

僕は全くゴルフの練習もせず、やる気を見せなかったので、上司から「趣味でライブ行く暇あるなら、ゴルフの練習したら?」と言われたこともありました。

一番危ないと思ったのが「古い価値観が今も通用すると思っている」ことです。

「昔はこうだったけど今の時代は違うよ」と言ってる人なんてほとんどいません。

「昔は沢山飲み会に出席して、借金も作ったけど、今振り返ると良い経験やった。」

と言われた時、「流石に借金してまで飲み会に行く必要あるのか?」と疑問に思いました。

 

②異常な上下関係の厳しさ

東京のテレビ局営業はとにかく上下関係が厳しいです。

入社年次でカウントして上下をつけます。芸人の芸暦と同じようなものです。

例えば2016年入社は1年目、2015年は2年目、2000年入社は17年目

というように。入社が1年でも上なら先輩です。先輩の言うことは絶対です。マジです。後輩は「はい」か「YES」しか言えません。

しかも、この年次システムは自社だけでなく他社に適応されます。

東京には日本全国の各エリアのローカル局が支社を構えています。100社以上あります。

またテレビ局にはキー局を頂点とした系列があり、系列の繋がりは非常に大切で、一緒に企画を作ったり、飲み会をしたりと連携を取る必要があります。

系列にもよるですが基本的20社以上はあり、各社最低4人の営業担当がいるので80人以上の方を接触します。

この80人に「年次の上下関係」が適応されるとどうなるか、、、他社の先輩・後輩がめちゃくちゃ増えます

僕は年次が若い方だったのでほぼ先輩でした。

東京に来たら70人ぐらい先輩が増えました。ビックリ。しかも後輩は「はい」か「YES」しか言えません。

他社の先輩に説教された時は「てめー、そもそも他社だろ!偉そうに何言ってんだ」とブラックな感情が湧いてきますが、正解は「ご指導頂きありがとうございます。以後精進して参ります。」です。

若手は底辺です。ウンコ以下です。

 

③異常な飲み会のマナー

上記でも書きましたが、接待の飲み会にどれだけ参加しているか=仕事をしているかというパロメータになります。

飲み会にその程比重を置いているため、内容や立ち振る舞いも重視されます。特に厳しく言われるのがマナー」です。正直異常です。

  1. 先輩より先に上着を脱いではいけない
  2. 先輩より先に箸を割ってはいけない
  3. 先輩のグラスを空にしてはならない
  4. 幹事は2次会の候補を準備して、スムーズに誘導しなければならない
  5. 若手は沢山お酒を飲まなければならない
  6. カラオケでは若手は最初に盛り上げる曲を歌わなければならない
  7. 曲が途切れないように、次の曲を入れ続ければならない
他にも沢山あるのですが、大まかには上記のような謎マナーが存在します。

書いているだけで吐きそう、、、

参加者は30人以上いる大きな飲み会でも、年次順に箸を割って、年次順にジャケットを脱ぎます。

結構時間かかります。もし無視して後輩が先にやってしまうと怒られます。チョンボです。

常に先輩の飲み物があるがチェックしてネクストドリンクの発注をしなければいけません。

気遣いの範囲だと素敵な行動に見えますが、義務でやっているので辛いだけです。

自分の飲み物ぐらい自分で頼めると思うのは僕だけでしょうか?

幹事業務は若手の仕事で店の手配から2次会への誘導まで重要な任務になります。

若手はめちゃめちゃ飲まされるので1次会で潰れて、2次会への誘導ができないといったこともありますが、それもチョンボです。

沢山飲みながら、意識を保って幹事業務をこなすのです。曲芸かよ。

カラオケでは入室すると、ファーストソング(盛り上がってみんなわかる曲)をすぐ入れて、全力で盛り上げます。

タンバリンとか駆使します。また、曲が途切れないように次の曲がどれぐらい入っているのか管理、まだ歌ってない人がいたらデンモクを渡して「歌いませんか?」と選曲の誘導と、とにかく忙しい!!!ヒィーーー!!!!

経験上カラオケに行くと次の日、確実に二日酔いなります。

それぐらい激しいのです。戦場です。

 

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