ど素人が「フリースタイルダンジョン」の魅力を語る。

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どーも!小太りです。

今回は「フリースタイルダンジョン」について語ります。

 

 

 テレビ朝日とAbemaTV(ネットテレビ)でオンエアされている番組です。

もうめちゃくちゃ面白いんですよ。

ちなみにAbemaTVは無料で視聴できます。なんじゃそりゃ、、、

  

では参ります。

ウェイヨーーー😗(司会のUZIさんがよくいうフレーズ)

 

 

そもそも「フリースタイル」とは

「フリースタイル」とは1対1のラップバトルです。(例外もあり)

ビートに乗せて、交互にラップを繰り出します。

相手をディズ(けなす)り、上手に韻を踏むことがポイント。

勝敗は審査員制です。ここがまた面白い。

それどれどっちが勝ったか札を上げて、多い方がバトルの勝者です。

 

フリースタイルダンションのシステム

 挑戦者がプロのフリースタイルラッパーに挑む形です。

プロは番組内では「モンスター」と呼ばれています。

現状モンスターは7人。隠れモンスターもいますよ。

 

バトルの形式は「勝ち抜き戦」です。

挑戦者がモンスターを倒せば、次のモンスターと対戦。

挑戦者が負けてしまうとそこで終了。

モンスターを5連続で倒せば賞金ゲットでダンジョンクリアとなります。

 

まぁモンスターがめちゃめちゃ強いんですよ。

「こんなの倒せる訳ねーだろ」って言うぐらい。

でも、挑戦者も強いんですよ。笑

挑戦者がクソ強いモンスターを倒してく姿はマジでカッコイイ。

 

魅力

①フリースタイルは「言葉の格闘技」

フリースタイルを見ると「格闘技」を見ている気分になります。

暴力のない格闘技です。

言葉を駆使して相手をボコボコにします。笑

戦い方は自由。

なに振り構わず、汚い言葉を使って殴りかかる人ラッパー

技巧派で上手く韻を踏んだり、カウンターパンチでKOを狙うラッパー

それぞれの戦い方があります。

見ていて飽きない。

ラッパー同士の相性もあるそうです。

番組内でラッパーが「やりづらい、、、」とか言ってますしね。

 

②バトルの勝敗が見る人によって変わる

バトルの勝敗は審査員の多数決で決まります。

それぞれの解説はあるものの、基本的に主観。

これが最高に面白いんですよ。 

 

勝敗を決めるポイントはたくさんあります。

・ディスの的確さ(ただ悪口を言うだけではダメ)

・相手の言ったことに返しができているか(アンサー)

・いかに韻を踏めているか

・持ち味・スタイルを出せているか

 

これらを総合的に考えて勝敗が決まります。

審査員によって感じ方が違う。

同じバトルを見ても各自のジャッジにばらつきがあります。

 

例えばA対Bのバトルで

審査員1「今回は多く韻を踏んでいたA君にポイントを入れた」

審査員2「僕はディズが的確なB君に入れた」

ぼく「なるほど、そういうところで見ていたのか」

 

ぼくは「自分にとってはどっちが勝者か」をいつも考えます。

審査員と違ってても全然OK。

「どういう視点で見たのかな?」と気になって

解説を聞いて納得しています。

納得できないこともあるけど、あくまで主観なので大丈夫。

 

③字幕があって見やすい

 これ本当に大事です!!

そしてありがとうございます。笑

情けないですが、ラッパーが言葉が聞き取れないことがあります。

そんな時、字幕に助けてもらっています😨

 

ぼくみたいな初心者でもフリースタイルダンジョンを楽しめるのは

字幕のおかげです。

 

④良いバトルを見ると感動する

 番組内では「名バトル」がたくさん生まれています。

中には「伝説」と呼ばれているものも。

 

1対1のバトルで、相乗効果が生まれることがあります。

お互いの思いがぶつかり合い、とんでもない熱量を生む。

マジでカッコいい。胸が熱くなる。

伝説の試合なんて審査員号泣してますからね。

ぼくも号泣しましたからね。

 

バトルの中で成長するラッパー、

自分のテンションをどんどん上げていくラッパー

いろんな「奇跡」が起きます。

相手がいてバトルしているからこそ生まれる「良さ」です。 

 

  

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