
どーも!小太りです。
猛暑日も続き、夏本番。
海や川に遊びに行かれる方も多いでしょう。
今回は「水難事故に遭わない為の注意点 9個」について
ご紹介いたします。
ぼくは高知県生まれ高知県育ちのド田舎野郎です。
小学生の頃から海や川に泳ぎに行きまくっています。
今年も川1回、海3回行きました。
まだ増えそう。。笑
多くの経験から「危ないポイント」が分かっている。
海・川に行くと「あの人危ないなぁ、、」という人を見かける。
水難事故に遭わない為の注意点を9個紹介します!!
目次
①足の着く範囲で泳ぐ
足が着かなくなると非常に焦ります。
直立しても顔が水面から出せない。
呼吸できない。立ち泳ぎが必須。
普段はプールでしか泳がない人は要注意。
無理せず足の着く範囲で泳ぎましょう。
深いとこまで潜ってみたい。
どこまで泳げるか試したい。
そんな方はダイビングツアーに行こう。
プロの方と一緒に泳いで下さい。
②急に深くなるポイントに注意
海・川は急に深くなります。
浅いと思って油断してたら危ない。
突然深くなって足が着かなくなることもよくある。
泳ぎ始める際に「どこから深くなっているか」を確認しましょう。
そのポイントまでは近づかない。
③水の流れが”速い・不規則”な場所に近づかない
水の流れはパッと見では分かりづらいです。
水面はゆったりしていても、底では渦を巻いていることもある。
水の流れに抵抗して泳ぐのは至難の技。
不意に流れに飲まれないように気をつけましょう。
経験上、川幅が狭くなっている場所は流れが速い。
④増水後は絶対に泳がない(特に川)
前日に雨が降った場合、川は増水しています。
水量は増える、流れは速くなる、水は濁る。
危ないことだらけです。
いつも泳いでいる川でも注意が必要。
増水後の川は全くの別物。
表情を変えます。自然の恐ろしさを感じる。
⑤関の近くは絶対に行かない

関の近くは絶対近づいたらダメ。
流れが速いし不規則。
ぼくは小学校の頃からたくさん川遊びをしています。
でも、関の近くで泳いだことはない。
ほんとに危ないから。
⑥潮の満ち引きに気をつける(海)
満ち引きで水深が全く変わります。
干潮時は足がつく深さだったのに、満潮時には足が着かないこともある。
ぼくは先日海に行きました。
干潮時・満潮時両方泳いのですが、全く水深が違う。
満潮時の海は水量も増える。
水深もかなり深くなる
「干潮時に海辺に荷物を置いて、満潮時に流された」話も聞きます。
海水浴する際は高さのある場所に拠点を作ろう。
⑦対岸に渡ろうとしない
対岸に渡るのは非常に危険な行為です。
水の流れと違う方向に泳ぐので体力を使う。
しかも、不意に流れの速い場所があることも。
危険な要素が多すぎる。
⑧安易に飛び込まない
高さのある岩や橋から飛び込む人がいます。
飛び込みはスリルがあって楽しい。
爽快感もある。
ぼくもやっていたので分かります。
でも、めちゃくちゃ危ないんですよ。
飛び込む高さに対して水深は足りているのか?
飛び込んだ先に障害物(岩など)はないか?
飛び込んだ先の水流はどうなっているのか?
上記の不安要素があります。
飛び込みをしているのは基本地元の人です。
その海・川を熟知している人達。
容易に真似してはいけません。
地元の人しか知らないような危険なポイントがある。
そのポイントを避ける飛び込み方がある。
経験と技術が必要です。
ぼくの地元の川にも飛び込みスポットがある。
飛び込み先に岩がありました。
めちゃくちゃ危険です。
岩を避けるように前に跳躍することが必須です。
飛び込み先は流れが速いので危険。
その予備知識を頭に入れて飛び込んでいました。
なんの予備知識もない人、
飛び込みをしたことがない人はやっちゃダメです。
ほんとに自殺行為。
⑨ サンダルを履いて泳ぐ
足を切らない為。
岩や石は非常に鋭利です。
素足で泳いでいると足裏を切る。
特に海はサンダル必須です。
岩にはフジツボがいたり、ウニがいるケースもある。
ウニを素足で踏んだら、、、
想像しただけで痛いですよね😰
まとめ
ぼくは海・川で遊ぶのが大好きです。
今までたくさんの海・川に行きました。
1か月で4回川に泳ぎに行ったこともあります😗
どれも大切な夏の思い出になっています。
楽しい思い出を作りに行ったのに
水難事故に遭ったら最悪ですよね。
今回の記事は昨日「高知での水難事故」が起こった為に書きました。
2年前に県外から来た大学生が高知の川で亡くなった事故もありました。
大好きな高知の川で事故が起きるのは悲しすぎる。
ぼくは小さい頃から海・川に行っているので
危険なポイントを肌で分かっています。
それを伝えたかった。
この記事が少しでも皆様のお力になれればと願っています。
これから海・川に行く方の参考になれれば幸いです。
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