
どーも !ポジティブロガーの小太りです。
今回は「観客とプレイヤー」について語ります。
結論:観客よりプレイヤーになろう

スポーツにしろ、イベントにしろ
「見る」方より「やる」方が圧倒的に楽しい。
高知県では「よさこい祭り」が開催されています。
各チームが踊りながら高知の街を回るというもの。

ぼくは高知で生まれ育ったので。
よさこいを「見る側」「踊る側」
どちらも体験しています。
楽しさの度合いは
「踊る>>見る」
踊る方が8倍楽しい。
実際に踊ってみて体感したことです。
観客よりもプレイヤーが圧倒的に楽しい。
よさこいに限らずなんでも当てはまります。
イベントも「参加」より「主催」が楽しい。
充実度が全く違います。
イベントを企画したことありますか?
企画側の方が圧倒的に楽しいですよね。
結果だけでなくプロセスも経験できる

観客側は結果しか分かりません。
スポーツなら「試合に勝つ・負ける」
イベントなら「参加者の人数」
対して、プレイヤーは結果を生み出すまでの
「プロセス」を体験できます。
スポーツなら
「試合に勝つ為には◯◯のスキルが必要」
と繰り返し練習をします。
練習の中で試行錯誤を繰り返す。
ちょっとずつスキルが身についていく。
昨日の自分より、少しでも成長を感じると嬉しいですよね。
プロセスを経験できるからこそ、感じる喜びです。
ぼくは中学時代ソフトテニスをやっていました。
試合に勝つ為には「ファーストサーブの入る確率」を上げることが必須。
繰り返しサーブの練習をしました。
60%→65%と上がるにつれて楽しくなってくる。
自分にしか分かりませんが
少しの成長に喜びを感じます。
「ファーストサーブの入る確率」が上がっているので
試合しても勝ちます。さらに嬉しいです。
練習したことが結果につながる。
プロセス→結果が出る。
プロセス・結果、両方に喜びを感じる。
2倍お得です。
結果のみを受け取る観客には
感じることのできない喜びです。
主役になれる

観客は受動的な立場でしかない。
主役になれるのはプレイヤーだけ。
こんな可愛い子に応援されてーな。
いくら野球の応援をしても
ヒットを打てるのはバッターだけです。
何かを生み出すのはプレイヤー側。
観客はそれを受け取るのみ。
スポーツ選手が
「みなさんの声援が力になった」と言います。
本当にそうなのか?
ぼくはそう思いません。
以前、フルマラソンを走ったことがあります。
20キロ地点まではスイスイ走っていました。
しかし、後半は疲労で歩くのもやっと。
ずっと足をひきづっていました。
その状態で沿道の応援を頂きます。
「ガンバレー!」
「もうちょっと!」
正直、声援は全く力にならなかった。
声援を受けても走れない。足が動かない。
タイムを刻めるのはランナーだけです。
声を枯らして応援しても、その人の記録は生まれない。
「観客」という受け身な立場から
「プレイヤー」になりましょう。
まとめ

「見る側」より「やる側」が楽しいです。
ぼくの体感だと8倍楽しい。
観客からプレイヤーになりましょう。
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