【実話】高知の田舎者が歌舞伎町で40万ぼったくられた話

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どーも!ポジティブロガー小太りです。

 

皆さんは、「ぼったくられた」経験がありますか?

ぼくはあります。

歌舞伎町のキャバクラでやられました。

 

威圧的な店員。

クスクス笑う女の子。

 

今思い出してもトラウマです。

 

今回は「ぼったくりエピソードと対策」を紹介するよ!

 

 

結論:「客引きには付いていかない」

先に結論を述べます。

客引きについて行ってはいけません。

歌舞伎町だと100%ぼったくられる。

 

新宿では「客引きについていかないでください」とアナウンスが流れています。

「客引き=ぼったくり」と認識しましょう。

 

どうしても歌舞伎町のキャバクラに行きたければ

自分で安全な店を調べていきましょう。

普通の店でも結構高いですけどね。笑

 

無知だった自分は客引きに付いていった

ぼくがぼったくられた時は

客引きの言うことを信じて、

付いていってしまいました。

愚かですね。

 

詳しく書きますね。

 

2年前の夏頃です。

ぼくは先輩たちと新宿で飲んでいました。

1軒目、2軒目と楽しく飲み

「3軒目も行こう!」という話になる。

 

新宿で飲むのは初めてだったので

次の店を探して、ブラブラ歩いた。

キャッチのお兄さんに話かけられます。

「次の店を探している」と伝えると

「歌舞伎町に良いキャバクラがあり

 自分なら安く仕切れる」と言われます。

 

無知だったぼく達はキャッチを信じて

キャバクラに行きました。

 

土曜の夜なのに店内がガラガラ

店に入ると違和感を感じました。

「土曜の夜」でお客さんが多いはずなのに

店内はガラガラでした。

ぼくたちのグループしかいなかった。

この時に気付くべきでしたね。

 

ぼく達は3人で入ったのですが、女の子が沢山いた為

男性1人に対して、女の子が3人つきました。

普通のキャバクラは男性1人に対して女性が1人つくぐらいです。

 

「人気店なのにお客さん少ない・・」

と少し疑問を持った程度だった。

タイムマシンに乗って、過去の自分をぶん殴りたい。

 

女の子が異常に飲みたがる

キャバクラのシステムでは

自分たちは基本的に飲み放題です。

例えば、6000円で2時間飲み放題とか。

但し、女の子の飲み物は別料金で

1杯ごとに金額が加算されます。

 

女の子は自分の売り上げを増やす為に

「飲み物おごってよ」と巧みに頼ませようとする。

普通の店でも飲み物をせがまれることはあります。

 

しかし、歌舞伎の店は常軌を逸してました。

何かある度に「飲み物欲しい」と言われる。

女の子人数も多いため、飲み物代もかなりかかる。

正直に「お金がないから、飲み物は頼めない」と伝えました。

それでもずっと「飲み物欲しい」と言われ

「こいつら大丈夫か?」と不安を感じた。

 

40万の支払い請求をされる

 「なんか危ない」と感じたぼくたちは

支払いをして店を出ようとします。

 

店員から支払い伝票を受け取ると

「¥400,000ー」の文字が。

 

「え?これ桁間違ってませんか?」と聞くと

「間違ってないです。メニュー見てないですか?」と言われる。

メニューを見ると、端の方に小さく

「1人70,000円の基本料金がかかる」の記載。

3人だったのでそれだけでも21万円。

また、女の子の飲み物代も法外な値段。

 

「キャッチのお兄さんの話と違う」と言うと

「うちはキャッチなんて雇ってない」と一言。

この時点で「ぼったくられた・・」と気づきます。

 

女の子はクスクスと笑い

「歌舞伎町はこれぐらいかかるよ」と言う。

女の子も共犯者なんですね。

 

流石に現金では払えないので

支払いはクレジットで分割。

免許書のコピーも取られました。

 

ぼったくりの被害に遭わないために

客引き・キャッチに付いていかない

繰り返しになりますが

客引き・キャッチについていかないこと」です。

客引きは100%ぼったくり。

お客さんを金づるとしか見ていない。

 

夜の街で遊びたければ

下調べをして、安全な店を選びましょう。

また「歌舞伎町」などの危ないエリアを避けるのもポイントです。

 

被害に遭ったら「根気強く粘ろう」

もし被害に遭ったら、強気に交渉して下さい。

警察に通報するのも手段ですが

基本的に取り合ってくれません。

警察の介入する事案ではないからです。

 

歌舞伎町では、交番の前まで行くことは可能です。

しかし積極的に解決はしてくれない。

警察の見ている前でお店の人との交渉です。

 

どうしてもお金を払いたくなければ

お店の人が諦めるまで値下げ交渉する」こと。

相手は色んな手法で脅してきます。

一切耳を貸さず、「払う気はない」ことを伝える

相手が「こいつからは回収できない」と思えばこっちのものです。

 

まとめ 

ぼったくりは対処されしていれば被害には遭いません。

ぼくが被害に遭ったのは無知だったから。

 

この記事を読んで、しっかり対策をしましょう。

過去の自分にも読んで欲しい記事だ。笑

 

ちなみに、被害に遭った半年後に

お店の責任者が逮捕されていました。

めちゃめちゃ嬉しかったです。笑

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