生産性をあげたい人にオススメの本を4冊紹介!

どーも!小太りです。

突然ですが、「もっと早く仕事を終わらせたい」と思ったことはありませんか?

誰しも、ダラダラ残業してしまったり、1つの作業に時間をかけすぎた経験があると思います。

そんな状況を抜け出すためのヒントが「生産性」という言葉です!

生産性をあげればあげるほど、作業時間は短くなります。

つまり、生産性をあげれば、「もっと早く仕事を終わらせたい」という悩みが解決します。

今回は「生産性をあげたい」という人に向けて、オススメの本を紹介してきます!

そもそも「生産性」って?

まず「生産性」という言葉について説明しますね。

「そんなもの知ってるわ!」という人は、読み飛ばしちゃってください。笑

ずばり、生産性とは「成果を得るためにかけた時間の割合」のことです。

例えば、1つの仕事を1時間で終わらせる人と、30分で終わらせる人がいます。

この場合、生産性が高いのは後者ですよね。

つまり、生産性をあげていえば、作業時間が短くなっていくということです。

これは仕事だけでなく、家事や筋トレなどなんでも当てはまります。

日頃から、「これって生産性高められないかな?」と考えて試行錯誤することで、少しずつ生産性は向上していきます。

生産性が向上すれば、持っている時間やお金を有効活用できるようになり、より大きな成果を手にすることができますね。

あなたの生産性をあげる本を紹介!

ここからは、生産性について書かれた本を紹介します。

紹介する本を読めば、理解が深まり、生産性を上げるための近道になります!

「自分の時間を取り戻そう/ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方」ちきりん

社会派ブロガー ちきりんさんの著書です。

「生産性とは?」というレベルから、生産性を高める方法まで詳しく説明してくれています。

下記は本文からの引用で、ここに本のエッセンスが全て詰まっています。

自分の貴重な資源を最大限に有効活用できる生産性の高い方法を見極め、可能な限り高い成果を得る

そういう方法を身につけないと、やりたいコトをすべてをやれる人生は手に入りません。

大事なことは日々生産性を意識し、仕事や生活の生産性を高める方法をトライアンドエラーで身につけていくことです。

限られた時間の中で「やりたいことをする」には、生産性を上げるしかありません。

そのためには、日々「どうやって生産性あげようか?」と試行錯誤が必要です。

内容が分かりやすいので、初心者にもオススメの本ですよ!

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考とは、副題の通り「最小の成果で最大の成果を手にする」ための考え方です。

この本では、エッセンシャル思考を身につける方法が説明されています。

世の中ものは大半が必要のないもの(ノイズ)であり、本当に必要なことを選択することが大切です。

必要なものを見極めて、いらないものを捨てることでエッセンシャル思考に近づきます。

「週4時間」だけ働く

怪しすぎるタイトルですが、中身は本物です。笑

実は、世界の35カ国で翻訳され、販売されているベストセラーなんですよ。

著者は「お金だけでなく、時間も稼ぐ」ということを実現しています。

働くのは週4時間のみで、その他は好きなことをしたり、長期の旅行に行っているそうです。

「収入を自動化し、面倒なことは全て外注化」するということを徹底しています。

他の本に比べて内容がビジネス寄りなので、「仕事の生産性をあげたい!」という人にオススメですね。

「徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論」

著者は「インベスターZ」「ドラゴン桜」などのマンガを書いた三田紀房さんです。

マンガ界は夜型の人が多く、締め切り前は徹夜というのが当たり前とのこと。

しかし、三田さんは「働くのは9~18時半まで、休みは週に3日」を徹底しています。

他のマンガ家よりも少ない時間で、多くのヒットマンガを生み出しています。

まさに、生産性の高いマンガ家といえるでしょう。

そんな三田さんが、自分の仕事術を詳しく説明した本になります。

下記は本文の引用になります。

読者のニーズとは関係のない「単なる自己満足」のために複雑な手法に手を出して、時間をかけるのはムダなことだ。

自信を持てないことには、最初から手を出さない。迷う要因になりそうなことを排除する。

このように、三田さんは、本当に必要のあることだけを行っています。

上記で紹介した本でも出てきた「エッセンシャル思考」を持っているんですね。

この本はページが少なくてサクッと読めるので、オススメですね。

ちなみに、価格が378円とかなりお得です。

※アマゾンの電子書籍のみの販売

4つの本に共有する項目

紹介した4つの本は、どれもが「生産性を上げること」について書かれています。

表現の違いはありますが、伝えている本質は同じです。

ぼくが実際に読んで、「これ同じこと言ってる!」と気づいた共通点を説明します。

主に下記の4つになります。

  • やることを絞り込む
  • 無駄なことをしない
  • 作業を人にお願いする(外注化)
  • 作業時間を短くする

この4つのポイントは、全ての本が触れていました。

生産性を上げるための手順をまとめると、

  1. やるべきこと」を見極める。
  2. やるべきこと以外の無駄な作業をしない
  3. 人にお願いできる作業は、自分でしない(外注化をする)
  4. 全体の作業時間を短くする(最初から作業時間を決める

このようになります。

生産性を突き詰めると、ここに行き着くんですね。

まとめ

今回は生産性を上げる本について紹介しました。

ぼく自身「どうすれば記事書く時間が短くなるかな?」と考えて、色んな本を読んだ結果、紹介した4冊にたどり着きました。

「生産性をあげたい」という人の参考になれば嬉しいです!

最後に本の要点をめとめてしまいましたが、気になる本があればぜひチェックしてみてください!

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