テレビ局をやめて約2年、やっとテレビ局時代より稼げるようになった。

どーも!小太りです。

ぼくは2016年5月に新卒入社したテレビ局をやめて、1年間フリーランスをした後、就職して「会社員×副業」というスタイルになりました。

今の会社は「シフト自由・リモートワークOK」という勤務形態で、ストレスを感じることなく働いています。

テレビ局のときは肉体的・精神的な疲労がすごかったので、転職して本当によかったと感じています。

ただひとつ心に刺さっていたことは、「テレビ局のときの給料を超えることができない」ということでした。

しかも、テレビ局を辞めるときに「こんな給料の良い会社はないから、お前は絶対後悔する」と言われており、その言葉は呪いみたいにぼくの心を捉えてました。

 

そして、テレビ局を辞めて2年!やっと、テレビ局時代の月収30万を超えて、月35万稼ぐことができました!

しかもテレビ局時代とは違って、「ストレスのない生活&自分で稼いだお金も入っている」と言う状態で、自分にとっての価値が全く違います!

これでやっと呪いが解けました。笑

「こんな給料の良い会社はなかなかないぞ」という呪い

テレビ局をやめるときに、色んなことを言われました。

  • こんないい会社辞めようなんて普通じゃない、鬱だ!
  • 俺が今までお前に費やした時間、努力はどうなるんだ
  • 逃げるな!諦めるな!あと4年は頑張れ!
  • 会社の未来は危ないけど、今はそれを考える暇はない。目の前の数字で精一杯
  • こんな給料の良い会社はなかなかないぞ、お前は絶対に後悔する
  • 仕事をやめても、つらいことはたくさんあるぞ
  • やりたいことは基本的にできないんだよね


書いているだけで、ぞっとしますが、全て実際に言われたことです。

「あれ?人間ってここまで態度変わるの?」と思うぐらい豹変した人もいて、人間の怖さを感じました。

 

いろいろ言われましたが、今の生活に満足しているし、「テレビ局を辞める」という選択肢は一切後悔していません。

退職のときに投げつけられた暴言は、全て論破して、投げ返すことができます。

ただ、「こんな給料の良い会社はなかなかないぞ」という言葉だけは、呪いみたいにぼくの心を捉えてました。

実際にテレビ局の給料はよかったので、「お金」という側面だけ見れば「テレビ局の方がもらっていた」という気持ちがあったのも正直なところです。

「前職の給料を超えることができない」というのはぼくの中で、ずっと残っている問題でした。

それを考える度に「こんな給料の良い会社はないぞ」という言葉もフラッシュバックしていました。

2年かかってテレビ局時代の月収を超えた

「こんな給料の良い会社はないぞ」という呪いをかかえたまま、ずっと過ごしていました。

フリーランスになってライター業をしたり、ブログで記事を書いたり、色んな仕事をしてみました。

そのうち今の会社に就職して、会社員+副業ブログというパラレルワーク的は働き方に落ち着いて、半年経過。

2018年3月に、ようやくテレビ局の月収を超えることができそうです。

テレビ局のときの給料が月30万で、今月は35万で着地しそうですね。

2年かかって、やっと前職の給料を超えることができました。

 

そして、お金をどうやって稼いだか?が全然違います。

テレビ局のときは「ストレスMAX、体ボロボロ、メンタル不安定」で月30万(総支給)もらってました。

しかし、今は「ストレスない、働きやすい会社」で給料をもらい、「完全に時間と場所に縛られない」ブログという媒体を使って自力で稼いでいます。

正直、自分にとって「テレビ局の30万」と「今の35万」は全く価値が違います。

自分の好きなことを詰め込んで、嫌なことを排除した上で、ゲットした今のお金は自分にとって大きいものですね。

やっと呪いが解ける

これでやっとテレビ局時代の呪いが全てなくなります。

呪いというとスピリチュアルな感じがしますが、言い換えれば「テレビ局時代を全て忘れることができる」という意味です。

辞めて2年ぐらい経っても「給料」という側面だけが、自分の足を引っ張って、過去に引きずろうとしていました。

これからはそんな事もなく、振り返ることもしないと思います。

自分を自分で褒めてあげたいですw

ズタボロの状態でテレビ局をやめて、転びながらもフリーランスになって、就職して割と自由に生きている。

いやー、よくやった!(まだもっと色々追求していきますが、、)

テレビ局時代の自分に伝えたい

ぼくはテレビ局時代に、満員電車の中で色んなブログを読んで「ぼくも自分の納得した生き方をしたい」と思っていました。

過去の自分に「2年後に”納得した生き方”を送っているよ」と伝えてあげたいです。

自分が欲しいと思ったもの

  • 時間
  • 自由
  • 仲間
  • 楽しい毎日
  • お金
  • 本を毎日読む余裕


色々ゲットできました。

しかも、ストレスのない働き方がベースになっています。

心の底から「辞めてよかった」と思います。

人生を切り開くのは、自己啓発書でもなく、有名なセミナーでもなく、自分の行動ですね。

本気で辞めたいなら「退職代行」もアリ

ぼくは自分で退職届を出して、仕事を辞めましたが「自分だけで退職する勇気がない」という人もいるでしょう。

「今辞めたら周りに迷惑かけてしまう」
「辞めると伝えたら、なにをいわれるか分からない」

退職に踏み切れないこともあると思います。

そういう人にオススメなのが「退職代行サービス」です。

退職代行サービスは自分の代わりに退職の意志を会社に伝えてくれるため、自分で直接話す必要もありません。

退職するのは従業員の権利ではありますが、特殊な環境にいて「自分から退職を切り出すのが難しい」という人もいるでしょう。

詳しくは「【全30社】おすすめの退職代行業者を徹底比較!今すぐ退職できる業者は?」の記事で紹介しているので、気になる人はぜひご覧ください。

 

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