どーも小太りです。
あなたは「効果的なお金の使い方」ができてますか?
ぼくは年間400回ぐらい買い物したり、お金の使い方について考えることで「良いお金の使い方」に気づきました。
お金とは限りのあるもので、どうせ使うなら「良い使い方」をしたいですよね?
そこで本記事では「どういう風にお金を使えば無駄がないのか?満足度が高いのか?」を説明していきます。
目次
良いお金の使い方 5つ

早速「良いお金の使い方」について説明していきます。
- 普段から使っているものをグレードアップ
- なくて困っているものを購入
- 手間が省略できるものを購入
- 生活の質が上がるものを購入
- 「体験」を投資する
では詳しく見ていきましょう。
①普段から使っているものをグレードアップ
これは間違いないですね。ほぼ失敗することがありません。
鉄板なのはスマホ・PCなど使用頻度の高いアイテムですね。
少し高かったとしても普段から使っているものは使用頻度が高く、長期で使うことができれば全然元も取れるでしょう。
ぼくは普段使っているリュックから5倍ぐらいの値段のするリュックにグレードアップさせました。
出張や旅行の度に使っており「買ってよかったなあ」と思っています。
特に仕事道具だと効率が上がって成果も出るので、お金使ってみましょう。
②「なくて困っているもの」を購入
生活するのに「なくて困っているもの」は購入して後悔しません。
ぼくは結構寒がりで、朝起きて洗面台で顔を洗う時に寒いのが本当に嫌でした。
毎日「寒い寒い・・・」と困っていたんですね。笑
そこで簡易的な暖房器具を購入して洗面台に設置すると、朝の寒さも平気になり生活が快適になりました。
繰り返しになりますが「なくて困っているもの」は外れる確率が低いです。
③「手間が省略できるもの」を購入
テクノロジーの発達によって、人間がやる必要のないことは増えました。
例えば「洗濯を干す」という作業は、洗濯乾燥機を購入すれば自分でする必要がなくなります。
手間を省略できるものを購入すれば、人生がどんどん快適になります。マジで。
ぼくは洗濯乾燥機を買ったのですが、マジで快適になりました。マジで。
ちょっとした手間を軽減してくれるようなものでも「買ってよかった」と思うようになるので、手間を省略できるものは積極的に購入しましょう。
④「生活の質が上がるもの」を購入
意外と見落としがちなのが「生活の質が上がるもの」です。
生きていく上では「絶対に必要ではないケース」も多いのですが、結果的に買ってよかったと思うものばかりなんですよね。
ぼくが購入した「生活の質が上がるもの」は
- 肌ざわりのいい寝具
- ビール専用のグラス
- ちょっと良いワックス など
で「別になくても生きていける」ものが多いのですが、あると生活が快適になります。
「これを購入すると生活が快適になりそうだ」と思うものがあれば、とりあえず買ってみましょう。
⑤「体験」に投資する
よく聞くフレーズですが「体験に投資する」ってのも、間違いない使い方です。
人間って物を買うよりも、体験に使った方が満足度高いらしい。
ギロヴィッチ教授は、同じお金をかけて商品を買った人々と、経験を買った人々の満足度を調査。
最初の時点ではほぼ同じくらいの幸福度であると位置づけられていたが、しばらく時間をおいてから再び調査を行うと、経験を買った人々の満足度が上がったのに対し、商品を買った人々の満足度は下がっていったのだ。
ぼくも振り返れば、旅行やフェスに行った時の記憶が残っていて「経験にお金使うのいいな」と思います。
それに対して欲しかったものを購入するのって、手に入った瞬間は嬉しいのですが、その後まで嬉しさが持続しないんですよね。
上記では「ものを買う」ってことも説明したのですが、それは「買うこと自体」ではなく「買った後の生活が快適になること」を目的としていますので。
効果のないお金の使い方2つ

上記では「良いお金の使い方」について説明しました。
良いお金の使い方があれば、悪いお金の使い方もあります。表があれば裏があるのが人生。
ということで、ここからは実際にやってみて「あまり意味がなかったなあ」というお金の使い方について説明します。
- 「買いたい」が理由の買い物
- 使用頻度が低いものを買う
では詳しく説明していきましょう。
①「買いたい」が理由の買い物
お金を使うときに、買いたいという思いだけで行動してしまうと失敗します。
ぼくも「なんだか面白うそうだし、とにかく買ってみたい!」と思い衝動買いしたものは、全然使わずお金の無駄だった経験があります。
全然使いもしないような「写真撮影用の背景」などを購入して、ほぼ利用せずに捨てました。無駄無駄無駄ッ!笑
「買いたい」が理由になっている買い物は、商品を買った時点で目的が完了して「どうやって使うか?」まで考えてないので、ほぼ失敗します。
みなさん「流行っているから・最新のものだから・好きな人が使っているから」という理由で、とにかく買いたくなったら「実際に自分が活用できるか?」を冷静に考えましょう。
だいたい必要ないので。笑
②使用頻度が低いものを買う
あまり使うことのない商品を買うのは、お金の無駄です。
商品の価値とは値段や機能ではなくて「自分がどれだけ使うか」によって決まります。
例えば1着5万円する高いコートを買ったとして、そのコートを10年着続けるなら、価値のある商品だといえるでしょう。
反対に安くても使用頻度の低いものを買えば、それは「無駄な買い物」です。
よくある失敗として「あまり使わない特殊なキッチン用具」だと思います。ヨーグト製造機とかね。
失敗しないためにも「使用頻度」を意識して買いましょう。
まとめ
本記事では年間400回の買い物をするぼくが「お金の使い方」について説明しました。
まとめとると、良いお金の使い方は下記の5つです。
- 普段から使っているものをグレードアップ
- なくて困っているものを購入
- 手間が省略できるものを購入
- 生活の質が上がるものを購入
- 「体験」を投資する
反対に効果のないお金の使い方は、下記の2つです。
- 「買いたい」が理由の買い物
- 使用頻度が低いものを買う
お金は限りのある資源なので、有効活用していきましょう!
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