どーもライターの小太りです。
最近仕事でインタビュー記事を書いています。
以前はインタビュー記事を書いたことがなかったので
「どういう手順で進めればいいの?」
「取材ってなにを聞けばいいの?」
「企画案ってどうやって考えればいいの?」
と分からないことだらけ。
実際にインタビューしたり、ライターの友人に相談にして「インタビューの仕方・記事の書き方」がある程度分かってきました。
初めて書いたインタビュー記事はSNSでたくさんシェアされ、Googleのおすすめ記事にもピックアップされました。
そこでこの記事では、「インタビュー記事に挑戦したいけど、なにをすればいいか分からない」というライターの方に向けて、インタビュー記事の書き方を紹介します。
- インタビュー前に準備すること
- インタビュー当日に注意すること
- 原稿を書くときに気をつけること
- 記事公開後にやること
の4つのパートに分かれて、説明していきます。
特別なことはやってなくて時間をかけて準備すれば、簡単にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
インタビュー前に準備する4つのこと

まずは、インタビューする前の「準備」について説明していきます。
準備はやっておいて損はないので、時間があればしっかり準備しておくと取材が楽になりますよ。
- 企画を立てる
- 取材対象と切り口を考える
- 取材対象にアポを取る
- 情報収集して質問項目を作る
では詳しくみていきましょう。
1:企画を立てる
まずはインタビューの企画を立てます。
企画を立てるときには、自分が悩んでいることから考えるのがオススメ!
例えばぼくはフリーランスのライターとして生計を立てているのですが、「営業ってどうすれば成功率が上がるのか?」がずっと分かりませんでした。
ぼくと同じような悩みを抱えているフリーランスは多いと思ったので「営業が得意なフリーランスに営業のコツを教えてもらう」という企画を作りました。
企画を立てたときに、想定読者と伝えたい情報を整理しておくと、その後の作業で迷うことがなくなります。
ぼくの場合は、読者を「営業に悩んでいるフリーランス」として、伝える情報は「営業のコツ・簡単に真似できるテクニック」に絞りました。
SNSでフリーランスの方が「参考になった」とシェアをしてくれたので、届けたい層に情報が伝わったと認識しています。
まとめると、企画の立ち上げは「自分が悩んでいること」から考えて、企画ができたら記事の想定読者と伝える情報を絞ってあげましょう。
2:取材先と切り口を考える
企画やテーマができたら、次は取材対象者のリストアップと記事の切り口を考えます。
ぼくが出した「フリーランスの営業術」という企画の場合は、身の回りにいる営業が得意なフリーランスの方を5~6人ほどピックアップしました。
取材対象をピックアップしたあとは、それぞれに「どういうテーマで質問をしていくか?」という記事テーマを設定します。
たとえば、こちらの記事では「クライアントへの直接営業」というテーマに決めました。
というのも、取材対象者であるichさんが直接営業を得意としており、営業の中でも「直接営業」について深掘りしたいと思ったからです。
切り口を設定するときに、ポイントが2つあります。
- 取材対象者の良さを最大限に引き出すこと
- 世に出ている情報を被らないように
インタビュー記事というのは、取材対象者を良さを世間にプレゼンすることができます。
ぼくが以前に取材したichさんは「直接営業」をテーマにして好評だったため、彼女は営業に関するnoteを作成して販売しています。
このように、インタビュー記事は「この人ってこんなに良いところがあるんだよ!」という広告にもなることも。
せっかく取材対象者から時間をいただくので、なるべく相手にもメリットを出せるといいですよね。
つまり、取材対象者の良さが最大限に引き出せるようなテーマ設定が大切です。
次に、すでに世の中に出ている情報との被りを防ぐのも重要!
特に取材対象者が人気があったり、積極的に発信をしている場合は、すでに世の中に情報がたくさん出回っています。
自分が同じような情報の入ったインタビュー記事を書かないように、気をつけましょう。
せっかく時間を取ってインタビューするので、なるべく新しい情報を引き出せるテーマ設定を意識すると良いですね。
3:取材対象にアポを取る
取材対象者と記事テーマが決まったら、次はアポを取りましょう。
アポを取るときは、なるべく相手の負担にならない&手間を取らせないことが大切!
具体的には「1回見ただけで内容や取材意図が伝わること」や「時間・場所の確認まで進めること」を意識します。
ぼくの場合は、アポ取りのメッセージでこのようなことを伝えています。
- 掲載メディア
- 記事のテーマ&目的
- 想定読者
- 質問内容
- なぜインタビュー対象に選んだのか?の説明
- インタビュー場所(なるべく相手に合わせる)
- インタビュー日時(2~3候補を提案)
- 謝礼金額と支払いタイミング
相手が疑問に思うようなことを全て先に明記しておけば、相手が確認する手間も省けますね。
メッセージを送るときは「取材させていただけるなら、具体的な日程の調整に移れれば幸いです」といれると、確認してくれた相手が「〇〇空いてます」と日程調整もしてくれるので楽です。
あと事前に記事のテーマや目的を伝えておくことで、取材意図と相手のミスマッチを防ぐことができます。
世に出ている情報でインタビューの構想を作ったとしても、相手の状況が大きく変わっていることもあるので、記事テーマを伝えて「こんなこと聞きますけど大丈夫ですか?」という意図のすり合わせも同時にできます。
以前取材するときに、事前にテーマを伝えると相手から「そのテーマは最近やってないから、違う方向性でも良いかな?」と言われたことがあり、テーマを変えて対応しました。
取材の当日に「そのテーマはあまりやってないかな・・・」といわれて困ったこもあったので、なるべく事前のすり合わせをしておいた方がいいですね。
4:情報収集して質問項目を作る
アポが取れて、取材が決定すれば、次は詳しい情報収集と質問項目の作成に移ります。
記事テーマを設定した段階で、すでに情報収集はしていると思いますが、さらに細かな情報収集をしておきましょう。
取材対象のSNS・ブログ・YouTube・書籍などをチェックして、事前に相手の情報を入れておきます。
情報収集をしておくことで、自分が記事を書くときの「情報被り」も防ぐことができ、さらに取材対象への理解も深まります。
情報収集が終わったら、次は質問項目の作成ですね。
質問項目を作らずにぶっつけ本番でインタビューするスタイルもありますが、慣れないうちは質問項目を作っておきましょう。
質問を事前に作っておけば、取材当日にあたふたすることもなく、取材内容の脱線も防ぐことができます。
参考までに、ぼくは3000~4000文字ぐらいのインタビュー記事で、6つぐらいの質問項目を作って準備しました。
6つの質問であれば、1時間程度でインタビューが終わります。
質問項目の数は、インタビュー記事の分量や取材時間の長さによって調節するといいですよ。
取材で意識する5つのこと

事前の準備が終われば、インタビュー記事の一番重要なパートである「取材」です!
取材って「失敗したらどうしよう・・・」と思うと、すごい緊張しますよね。笑
ぼくも最初の方は「うまくインタビューできるかな・・・」と不安に思っていたんですが、インタビューを繰り返すうちに慣れてきました。
取材のときに「やってよかったこと・気をつけること」を紹介します。
- 前日にリマインドの連絡を送る
- インタビューの冒頭で記事の目的を伝える
- 質問は「深掘り」と「具体例」を意識
- 質問が終わったら、構成を頭の中で作ってみる
- 写真撮影について
ではくわしく見ていきましょう!
1:前日にリマインドの連絡を送る
取材の前日にリマインドの連絡をするのがオススメです。
連絡する内容は、下記の4つになります。
- 取材時間
- 取材場所
- 記事テーマ
- 質問項目
前日に連絡することで、時間や場所を間違いを防ぐことができますね。
あと前日に記事テーマや質問項目を再度共有することで、質問項目について事前に考えてくれるかもしれません。
リマインドの連絡を見た相手が「こんなこと聞かれるのか、どうやって答えようかな?」と考えてくれれば、練った答えが聞けるかもしれませんよね。
2:インタビューの冒頭で記事の目的を伝える
「さあ!インタビューするぞ!」という前に、記事の目的を伝えるのがオススメです。
想定読者や伝えたい情報・メッセージ、記事を通じて読んだ人がどうして欲しいか?まで相手に伝えましょう。
記事の目的を伝えることで、相手が目的に沿った答えを言ってくれる可能性が上がります。
インタビューは相手に質問する行為ですが、引き出した情報を編集して、最終的に届けたい先は「読者」
なにも伝えずインタビューするのと、「これは30代のビジネスマンに向けた記事です」と伝えてインタビューするのでは、後者の方が読者に向けた情報が引き出せそうですよね。
さらに、記事の目的を最初に宣言することで、インタビューする側も目的を再認識できます。
インタビューをしていると緊張もするので、たまに脱線して「あれ?なにについて質問してるんだっけ?」という状態になります。ぼくは1回なりました。笑
そんなときに最初に宣言した「記事の目的」を覚えておくと、本筋に戻すこともできますね。
3:質問は「深掘り」と「具体例」を意識
インタビューで一番緊張するのが、どうやって質問すればいいのか?ですよね。
相手とのコミュニケーションを取りながら、情報を引き出すのは、かなり大変でパニックになりそう。笑
ぼくもインタビューする前は不安でしたが、質問するときに2つのポイントを意識したら、そこまで難しくありませんでした!
そのポイントとは「深掘り」と「具体例」です!
まず深掘りとは、相手の答えに「なぜ?」と繰り返して聞くことで、細かい情報を引き出すこと。
質問に答えに対して「なぜそう思ったんですか?」「なぜそうしたんですか?」と聞くことで、行動の意図やそのときの感情を引き出すことができます。
ライターの友人に教えてもらったんですが、「なぜ?」を3回ぐらい繰り返せば、良いことを言ってくれるとのことでした。
あとは抽象的な答えに対しては、必ず「具体的にエピソードはありますか?」と聞きましょう。
具体的なエピソードがあると、記事にするときに説得力が出たり、読者への分かりやすさがアップします。
4:質問が終わったら、構成を頭の中で作ってみる
事前に想定していた質問を終えたら、取材対象の方に「少しお待ちください」と伝えて、自分の中で記事構成を考えてみましょう。
記事構成をざっくりでいいのでシュミレーションすることで、情報の過不足が分かります。
情報が足りない部分や、確実性がない項目に関しては、追加で質問します。
特に「具体例が足りない部分」や「数字や実績など正確な情報が必要な部分」に関しては、確認が必要になるので気をつけてください。
自分の中である程度の「完成形」がイメージできて、情報の不足がなければ、取材は終了。
5:写真撮影について
インタビューの写真撮影は、カメラマンの方にお願いするパターンと自分で撮影するパターンの2種類あります。
まずカメラマンにお願いする場合だと、どんなカットが欲しいのかを伝えて、あとはカメラマンにお任せしましょう。
自分で撮影する場合は、インタビュー後の写真撮影がオススメです。理由はお互いにコミュニケーションが取れて、緊張がほぐれているから。
掲載するメディアによって必要なカット数は異なりますが、最低でも4種類ぐらいはカットを変えて、撮影しておくと困りません。
アイキャッチ用のカット、記事中に挿入するカット、など自分の中で「絶対に必要なカット」を想定して、必ず撮影しておきましょう。
あと撮影はなるべく明るい場所を選ぶのがオススメです。
屋内であれば外光が入るような大きな窓の近くや、屋外に出れるのであれば日光の元で撮影しましょう。
記事作成で気をつける3つのこと

取材が終わったら、記事作成ですね。
インタビュー記事は取材で情報を集めているので、あとはテーマや構成に沿って情報の取捨選択をしていきます。
- 取材のテーマを考えて構成を作る
- 文字起こしは必須ではない
- パンチラインを活かす
では詳しく説明していきましょう。
1:取材のテーマを考えて構成を作る
インタビューの内容を記事にするときに気をつけるのが「テーマに沿っているかどうか?」です。
記事で伝えたいことやテーマをもう一度自分の中で確認してみましょう。
そしてテーマに沿って、取材でゲットした情報を編集していきます。
記事を作るときに大切なのが「テーマから外れた情報を削ること」です。
取材対象者がよかれと思って、いろいろ話してくれた場合でも、心を鬼にして情報を削っていきましょう。
テーマに沿って情報を削ったり、並べ替えたりすることで、構成ができあがっていきます。
2:文字起こしは必須ではない
ぼくはインタビューの内容を録音して、文字起こしする方法を使っていません。
個人的にはインタビューの内容を録音して文字起こしすると、時間と手間がかかりすぎるため、取材時のメモを見て記事を作成していきます。
ライターさんによっては「取材対象者が喋った細かいニュアンスを伝えたい」と思い、録音→文字起こしで記事を作る方もいるようです。
ぼくは「細かいニュアンスよりも大枠の情報が伝わる方が良い(記事のテイストによりますが)」と思っているため、文字起こしの作業を省いてます。
「取材のメモだけだと情報の漏れがありそう」と思われるかもしれませんが、ぼくの場合は情報が足りなくて困ったことはありません。
インタビューしているときに「これは使いそうだな」と思ったことはメモしているので、記事を書くときに参考する情報はメモだけで十分です。
インタビューの最初の方は「なにかあったら困るから」と思って、録音もしていたのですが、録音内容を1回も聞くことがなかったので、今では使っていません。
3:パンチラインを活かす
パンチラインとはヒップホップ用語で、「聞いている人に衝撃を与える決めゼリフ」という意味です。
取材をしていると相手からパンチラインが飛び出すことがあるので、そのパンチラインは必ず記事に盛り込みましょう。
構成としてパンチラインが活きるように、タメを作ったり、写真で注意を引くと効果的。
新R25というインタビュー記事が人気のWebメディアがあるんですが、かなりパンチラインを重視している構成です。
流し読みをしていても「ここは大事なんだな!」と思って、内容が頭に入ってくるように作られています。
パンチラインは記事のタイトルでも使えるので、意識をして構成に入れておくといいでしょう。
記事公開後にやる2つのこと

インタビュー記事は納品して終わりではありません!
記事が公開されたあとは、少しでもPVに貢献できるように、下記の2つのことをやりましょう。
- 記事公開後、取材先に連絡する
- 自分のSNSでシェアする
では詳しく説明します。
1:取材先に記事公開の連絡する
インタビュー記事が公開されたら、「記事公開しました!」と取材先に連絡をしましょう。
仕事の基本として作業が完了したら、関わる人に共有しておくのはやったおいた方がいいですね。
さらにインタビュー記事の場合は「公開しました」と連絡することで「よければシェアもお願いします」というメッセージにもなります。
2:自分のSNSでのシェアを欠かさない
ネットでの記事の場合は、自分のTwitterやFacebookでの拡散もしましょう。
少しでもPVに貢献するように、自分にできることがあれば、やっておいた方がいいと思います。
もし記事がたくさんシェアされて、それを見た他のクライアントから記事作成の依頼があるかもしれません。
インタビュー記事が多くの人の読まれて、自分の仕事実績が広がるように、自身でのシェアがオススメです。
「自分はフォロワー数が少ないから拡散しても意味ない」と思うかもしれませんが、もしかしたら影響力のある人の目に留まる可能性もあるので、やっておいて損はありません。
あと、クライアント目線で考えたときに自分のSNSで記事を全力でシェアしているライターさんって印象良いですよね。(当たり前とみなされる可能性もありますが。笑)
インタビュー記事作成で使える3つのテクニック

企画立案から記事作成、公開あとにやることまで説明しました。
ここからは「インビューのときにやるといいよ!」というテクニックを紹介します。
- 原稿はグーグルドキュメントで作成がおすすめ
- 終わりの時間を伝えておく
- 取材場所の確保について
では詳しくみていきましょう。
1:原稿はグーグルドキュメントで作成がおすすめ!
納品先のメディアによると思いますが、特に原稿の指定がなければグーグルドキュメントの利用がオススメ!
- 同時に修正できる
- コメント機能で編集が簡単
- 相手のデバイス/OS/アプリに左右されず、ブラウザで開くことができる
- 編集履歴もチェックできる
といったメリットがあります。
特に「相手の使っているデバイス/OS/アプリに左右されない」というのは大きいですね。
たまにWordでの納品指定などありますが、ぼくは自分の使っているパソコンにWordが入っていないので困ります。笑
グーグルドキュメントであればブラウザで開くことができるので、環境やデバイス問わず、全員が見ることができるので便利。
あとは編集機能を使えば、細かく編集やコメントを残すことができるので、複数人で原稿を作成するときも活躍します。
2:終わりの時間を伝えておく
インタビューの終了時間を事前に伝えておくという方法がオススメです。
というのも、終了時間を伝えることで相手の時間を無駄にしないからですね。
インタビューがダラダラ長引くことで、拘束時間も伸ばしてしまうのは、時間を作ってくれた相手に対して申し訳ないですよね。
さらに「1時間で終わらせます」と宣言することで、自分も「1時間で終わらせよう」という意識が働き、インタビューの効率アップに繋がります。
もちろん話が盛り上がって時間がオーバーすることはあると思いますが、なるべきうダラダラ時間を消費することを防ぐために、終了時間の宣言しておくといいですよ。
3:取材場所の確保について
インタビューをするときに意外と困るのが「取材場所をどこにするか?」ではないでしょうか。
ぼくも取材をするときに、「カフェがいいのか?それとも会議室を予約した方がいいのか?」など悩みました。
結論として、取材場所の確保をするときは下記のポイントに気をつければ大丈夫です。
- 相手の移動距離が少ない場所(最寄駅付近のカフェなど)
- 静かなカフェか会議室
- チェーン店は避けて価格帯の高いお店にする(混雑を避ける)
- 外光が入る or 照明が明るいお店にする
- できれば事前予約ができるお店
相手に「場所はどこがいいですか?」と聞いて、最寄駅で取材できそうなお店を探しましょう。
スターバックスなどのチェーン店系のカフェは時間帯によっては混雑するので、少し価格帯の高いお店を選ぶと空いているのでオススメ。
あとぼくは以前失敗したんですが、オシャレすぎるカフェは照明が暗いこともあるため、なるべく明るいお店を選びましょう。
取材先が企業の場合は、相手のオフィスでのインタビューになることが多いと思いので、自分が取材場所の確保する必要もないため楽ですね。
インタビューの参考になるnote
ぼくは未経験でのインタビューは失敗確率が高いと思ったので、なるべくネット上で情報を集めました。
数ある情報の中でも、特に役に立ったものを紹介します。どれも有料にはなってしまいますが、とても良い情報なので参考にしてみてください。
どちらも新R25というメディアで編集長をやっている渡辺さんのnoteになります。
新R25はバズっているインタビュー記事を量産しており、「どうすれば良いインタビュー記事ができるのか?」が徹底的に考えられています。
世の中にはインタビュー術の書籍などもたくさん出版されていますが、Webのインタビュー記事であれば、上記のnoteだけで問題ありません。
インタビュー企画の作り方、取材方法、タイトルの付け方など、参考になる情報ばかりなのでオススメ!
まとめ
この記事では、未経験からインタビュー記事を書くようになったぼくが「どうやってインタビュー記事を書いたのか?」をまとめました。
おさらいすると
【インタビュー前に準備する4つのこと】
- 企画を立てる
- 取材対象と切り口を考える
- 取材対象にアポを取る
- 情報収集して質問項目を作る
【取材で意識する5つのこと】
- 前日にリマインドの連絡を送る
- インタビューの冒頭で記事の目的を伝える
- 質問は「深掘り」と「具体例」を意識
- 質問が終わったら、構成を頭の中で作ってみる
- 写真撮影について
【記事作成で気をつける3つのこと】
- 取材のテーマを考えて構成を作る
- 文字起こしは必須ではない
- パンチラインを活かす
【記事公開後にやる2つのこと】
- 記事公開後、取材先に連絡する
- 自分のSNSでシェアする
【インタビュー記事作成で使える3つのテクニック】
- 原稿はグーグルドキュメントで作成がおすすめ
- 終わりの時間を伝えておく
- 取材場所の確保について
インタビュー記事は単価も高いので、未経験のライターさんはぜひ挑戦してみてください!
なにか質問などあれば、気軽にDMからどうぞ。
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