
どーも!半年前に会社を辞めた小太りです!
ぼくは新卒で入社したテレビ局を2年で辞めて、自由を満喫中です。「辞める!」と決意して、すぐに辞めたので全く準備をしていませんでした。
人の助けもあってなんとか生き延びていますが、準備をしておくに越したことはない!
今回は「仕事を辞めるつもり」という人に向けて、退職前にすべき3つのことを紹介します。実際にぼくがやってなくて困ったことなので、反面教師にしてください!
①業務の引き継ぎ

基本中の基本ですが、思ったより時間がかかるので注意してください。業務を口頭で伝えるだけではなく、マニュアルの作成やお得意先への挨拶もしなければいけません。
ぼくは退職希望の1ヶ月目に辞表を出しました。時間があまりなかった為、満足いく引き継ぎができず後任に迷惑をかけてしまいました。
退職したい時期の3ヶ月前にいうと、たっぷりと時間を取ることができます。余裕を持った引き継ぎを心がけましょう。
②税金関係を調べる

退職後にのしかかってくるのが税金。年金・国民健康保険・住民税の支払いが義務付けられています。
会社員時代は給料から天引きされているパターンが多い為、いくら支払っているのかさえ分かってないでしょう。ぼくもそうでした。
仕事を辞めた後、納付書が来て「こんなに払う必要があるの!?」と驚きます。
特に注意すべきが住民税。前年の所得をベースに算出されます。つまり、会社員時代の収入をベースに料金が決まる。退職後の収入がない状態で納税するのはかなりきついです。
余裕のある方は退職前にある程度の貯蓄をしておくことをオススメします。
失業保険がもらえる
一定期間の雇用保険がかかっていれば、退職後に失業保険を受け取ることができます。
離職の日以前2年間に、賃金支払の基礎となった日数が11日以上ある雇用保険に加入していた月が通算して12ヶ月以上あること。
但し、特定受給資格者(いわゆる会社都合退職)については、離職の日以前1年間に、賃金支払の基礎となった日数が11日以上ある雇用していた月が通算して6ヶ月以上ある場合も可
要するに、自分から会社を辞めるとき12ヶ月以上雇用保険がかかっていたら失業保険をもらえるってことです。
ややこしいのが、会社都合・自主都合のどっちなのか。自分から辞めると自主都合になります。この場合辞めてから3ヶ月間は失業保険の給付されないの要注意。その3ヶ月間をどうやって生き延びるかを考えておきましょう。
派遣の期間満了で退職という場合は会社都合になります。退職後すぐに失業保険を受け取ることができます。
※会社都合だと失業保険の給付制限はありません。
③転職先を決めること

これが、一番安全に退職することができます。自分も会社も納得して仕事を辞めることができる。次の道が決まっていると、会社の人たちも快く背中を押してくれます。
ぼくは転職先を一切決めずに辞めてしまいました。自分も不安だったし、会社の人からは「お前どうすんの?アホやな」と厳しいことを言われました。
思い切って辞めてなんとか生き延びていますが、普通の方は「転職先」を決めておいたほうが安心できるし安全です。
ぼくはこの漫画で転職を勉強しました。スルスル読めて必要な知識を知ることができたな。
まとめ

下記の3つがぼくが実際に困ったポイント。これをすべてクリアしておけば、問題なく仕事を辞めれたなあと反省しています。
- 業務の引き継ぎ
- 税金関係を調べる
- 転職先を決める
分かってはいても、仕事が忙しいと手が付けれないでしょう。3つ目の「転職」は時間・手間がかかるので特に難しいと思います。
ぼくは、自分で転職先を探そうとして挫折していましました。休みの日にやろうと思っても日頃の疲れを癒すことで精一杯。
気付けば仕事で転職どころではなくなり、休日は疲れを癒す。そんな繰り返しでした。自力での転職はハードルが高いので、転職エージェントでプロの力を借りるのはどうでしょうか。
企業を探すだけでなく、応募書類の準備から面接対策までしてくれます。実際にエージェントにあって面談もできるので安心して転職活動できます。
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