どーも!夏フェスに20回以上参加している小太りです。
今や、全国で夏フェスが開催され、大小問わず様々なフェスがあります。
正直フェスがたくさんあるので、「フェスに行きたいけど、どれがいいのか分からない」という人もいるでしょう。
そこで、今回はぼくが実際に行ってみて、オススメしたいフェスを2つ紹介します!
また、フェスを選ぶ際には、「誰が出演するか」といったラインナップも重要ですが、「人の少なさやステージの数」という項目にも注意しなければいけません。
合わせて、「どういうフェスに行けばいいのか」についても解説します。
目次
小太りがオススメする2つのフェス
先にいっておきますが、かなりマニアックなフェスなので、覚悟してください!笑
先ほども触れましたが、今は「夏フェス戦国時代」で、数多くのフェスが乱立しています。
なので、「フェスに行きたいけど、どれに行けばいいのか、、」と悩んでいる人もいるでしょう。
今ままで20回以上のフェスに参加して、「最高によかったフェス」や「正直よくなかったフェス」もありました。
その中から、「最高によかったフェス」を2つ紹介します。
お客さんとして参加するときの、「快適度合い」を重視して選んでおります!
オニオンロックフェスティバル

項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 5/20・21 |
開催場所 | 千葉県稲毛野外音楽堂 |
料金 | 2,000円/日 |
ステージ数 | 1つ |
主催バンド | HOTSQUALL |
オニオンロックは、千葉県出身のバンドHOTSQUALL(ホットスコール)が開催するフェスです。
「ホットスコールって誰?」という人は、下記の動画を参照ください。
この動画を見て、少しでもいいと思って人は、ぜひフェスに足を運んで欲しいですね。
会場は、千葉県の稲毛野外音楽堂という「こじんまりした野外ステージ」になります。
オニオンロックはホットスコールが昔から開催しているフェスで、つい3年前に野外が開催されました。
それ以降は毎年野外が開催されており、毎年「最高のフェス」に仕上がっています。
ぼくは過去2年参加しておりますが、いつも感動しています。笑
ホットスコールのひたむきな姿と、温かみのある空気感に心を打たれますね。
オニオンロックのオススメポイント
オニオンロックのオススメポイントは下記の4つです。
- 会場が小さくて、お客さんが少ないので快適
- 近くにコンビニがあって便利
- ステージが1つしかなく、移動が必要ない
- 会場へのアクセスが優れている
会場が小さくて、お客さんも少ないので、とても快適です。笑
お客さんが多いと、何をするにしても混雑してしまいます。
例えばトイレをするだけでも、長蛇の列に並ばなければいけません。
なので、「お客さんが少ない」というのは快適を担保する大きなポイントです。
また近くにコンビニがあって、徒歩で行けるため、非常に便利なんですよ。
普通のフェスだと、異様に値段の高い店しかないので、コンビニに買い物に行けると助かります。
さらに、ステージが1つしかないので、移動が全くありません。
「え?それぐらいのこと?」と思うかもしれませんが、これはとても重要なことです。
大きいフェスになるとステージの数も多く、見たいバンドのステージが離れていると、移動に時間がかかります。
例えばロックインジャパンは一番距離のある移動で、往復40分ぐらいかかるんですよね。
移動するだけでも時間を使って、おまけに体力も消耗します。
なので、オニオンロックのような小規模のフェスで「ステージが一つしかない」というのは、大きなメリットだといえるでしょう。
そして、オニオンロックは会場へのアクセスが優れています。
電車の場合は最寄駅から、徒歩20分で会場に到着します。
これは驚異的なことなんですよ!
大きいフェスになると、会場も郊外にあるので、「駅から徒歩で向かう」ということができません。
長い列に並んで、シャトルバスに乗ることが多いです。時間もお金も無駄ですよね。
これらのポイントから、オニオンロックは「快適なフェス」だといえるでしょう!
といっても「知っているバンド」が出ていないと楽しめないので、気になる人は下記のリンクから出演バンドをチェックしてください。
OSAKA HAZIKETEMAZARE(ハジケテマザレ) FESTIVAL

項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 9/10 |
開催場所 | 泉大津フェニックス |
料金 | 6,480円(税別) |
ステージ数 | 3つ |
主催バンド | HEY-SMITH |
ハジケテマザレ(以下ハジマザ)は、大阪のスカパンクバンド「HEY-SMITH(ヘイスミス)」が主催する野外フェスです。
「ヘイスミス?知らねーな!」という人は、よかったら下記の動画みてください!
「パンク」と「スカ」を融合させたカッコイイバンドです。
ぼくはハジマザに2回参加しており、毎年「来てよかった!最高」と感動して帰っています。笑
「出演バンドがカッコイイ」というのはもちろんですが、ハジマザはとにかく快適ですね。
ハジマザのオススメポイント
ハジマザをオススメする理由は、下記の4つです。
- ロケーションがいい
- 会場が小規模で、ステージ同士が近い
- シートエリアからライブが見える
- チケットが入手しやすい
では、詳しく説明していきます。
ハジマザの開催場所は「泉大津フェニックス」という所で、海沿いの大きな広場です。
フェスは夜まで行われるので、時間が経つにつれてドンドン日が落ちていきます。
夕方になると、海の上に浮かぶ夕日が綺麗で、「最高のロケーションだよな」と感動します。
フェスはどういった環境で開催されるのか、といったロケーションも大事ですよ!
また、会場は小規模で、ステージ同士が近くにセッティングされています。
全部でステージは3つありますが、ほとんど移動することなく、全てのステージを見ることが可能です。
「あっちのステージ行って、次はこっちのステージへ!」という、疲れる移動がありません。
そして、ハジマザにはレジャーシートを敷くことのできる「シートエリア」が設けらています。
普通は邪魔にならないように、シートエリアがステージから遠く離れた場所にセッティングされています。
しかし、ハジマザのシートエリアかステージの近くなので、シートに座ったままライブを見ることができるんですよ!
フェスは長丁場なので「体力の使い方」が重要になり、最後まで楽しむためには「休憩」が必要です。
シートに座ったままライブを見ると、休憩しながらフェスを楽しむことができます。
さらに、ハジマザはチケットが比較的入手しやすいです。
「モンゴル800、かりゆし58」といった人気バンドが出演することもありますが、それでもチケットは簡単に購入できます。
人気のフェスだと「何回も申し込んでやっとの思い出チケットをゲットする」ということもありますが、ハジマザだとサクッと入手できます。
まだ出演バンドが全て出ていませんが、気になる人はぜひチェックしてみてください!
まとめ
ぼくのオススメするフェスを紹介しました。
かなりマイナーなフェスだと思いますが、絶対に満足するので、気になる人はぜひチェックしてください。
夏フェスは「どのバンドが出演するか」というラインナップが注目されます。
しかし、お客さんとして参加するなら「快適に過ごせるか」ということにも忘れてはいけません。
「快適に過ごせる条件」は下記の4つです。
- 会場が小規模で、ステージ数が少ない
- そもそもお客さんが少ない
- 会場へのアクセスが簡単
- シートエリアがある
フェスを選ぶときは、このポイント注意してください!
ライブに100回以上行ったぼくが、ライブに参戦する時の服装・持ち物を紹介!!
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