【時間がない人へ】会社員で月30冊の本を読むぼくの「7つの読書テクニック」を紹介!

どーも!月30冊の本を読む小太りです!

突然ですが、あなたは月何冊の本を読んでいますか?

マイナビの統計によると、ビジネスマンの読書量は月に2.58冊とのことです。

この記事を読んでいる人の中にも

「本を読みたいけど時間がない」

「勉強するために本を読みたい」

「本読むのが大切なことは分かっているが、どうしても苦手」

という悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、会社員でありながら月30冊以上の本を読むぼくが「読書テクニック」を紹介します。

この記事を読めば、限られた時間の中で本を読む方法や効率的な読書、本を自分の地肉に変える手段が分かります。

ある研究では、成功している人ほど読書の習慣があるという結果が出ています。

もはや、ビジネスマンにとって読書は欠かせないものでしょう。

ぼくの身の回りでも、常に読書をして自分への投資をしている人が結果を出しているイメージがあります。

今回紹介する読書テクニックは、実際にぼくがやっているもので、簡単なものばかりです。

中には具体的なテクニックもあるので、記事を読んですぐに実行することができると思います!

なるべくハードルの低いものを紹介したので、簡単に取り入れることができるでしょう!

では、詳しく紹介していきます。

会社員は本を読む時間がない

ぼくも会社員をしていて思うのですが、仕事をしていると本を読む時間をなかなか確保できません。

冒頭でも紹介しましたが、ビジネスマンの平均読書量は月2.58冊です。そして、月の本数割合は下記のようになっています。

引用元:マイナビ

もっとも多い割合が「0冊」で、その数全体の36.1%にも登ります。つまり、ビジネスマンの4割弱は月に1冊も本を読まないということですね。

「本を読んだ方がいいのは分かってるけど、なかなか読む時間を作れない」という人が多いのではないでしょうか?

ある調査では、読書量は年収に比例するともいわれており、アメリカで億万長者といわれる人たちは年収300万円の人に比べて38倍もの読書量があるとのこと。

「成長やスキルアップのために本を読んだ方がいい」というのは多くの人が理解していると思います。

しかし実際には読書のために時間を確保することができず、「読みたいけど時間がない」という焦りを抱えているのではないでしょうか?

ぼくも前職(テレビ局)のときは、毎日の激務で読みたい本も読めず、積ん読が増えていく一方でした。

本業で疲れているなか、読書の時間を確保するのって、かなり難しいですよね。

月30冊の本を読む「読書テクニック」とは?

以前は積ん読が増えていくだけだったぼくも、自己流のテクニックを使うことで、月30冊まで読書量が増えました。

実は時間の使い方やテクニック、読書ルールを作るだけで、読書量は格段に増えます。

そこで、下記ではぼくが実際に使っている読書テクニックを紹介!

  1. 電子書籍を利用する
  2. スキマ時間に読書する
  3. 気になった本は即購入!
  4. 「違う」と思ったら読むのをやめる
  5. 読みたい箇所だけ読む
  6. 書評や要約を活用
  7. 読みっぱなしにしない


簡単なものばかりなので、ぜひ取り入れてください!

①電子書籍を利用する

電子書籍はとにかくオススメ!ぼくも全体の9割を電子書籍で読んでいます。

なぜなら、手軽に本を購入することができるし、スマホがあれば「いつでもどこでも」本を読むことができるから。

本を買うときに、わざわざ本屋まで行って「どんな本があるのか?」を探索するのって面倒ですよね。笑

しかも、本がないことも多く、「取り寄せると1週間かかる」なんていわれたときには、読書熱が冷めます。

電子書籍はネットで購入することができるので、気になる本があればボタン1つで購入することができます。とても便利。

 

電子書籍の種類は豊富にありますが、Amazonの電子書籍「Kindle(キンドル)」がもっともオススメでしょう。

本のラインナップが豊富ですし、頻繁にセールも行われています。さらにKindle専用のリーダーを使うことで、読書時間は増えます!

実際にぼくはKindle paperwhite(キンドルペーパーホワイト)という端末を手にしてから、寝る前に毎日本を読むようになりました。

かなりオススメ!詳しくは下記の記事にまとめているので、気になる人はどうぞ!

 

②スキマ時間に読む

会社員の人は、まとまった時間を取ることが難しいです。

自分の時間を確実に取れる会社ならいいですが、忙しくて「帰るのは終電」という人もいるでしょう。

なかなか読書する時間が取れないことも多いと思います。

そんな人にオススメなのが「スキマ時間の活用」ですね。

「え?そんなこと?」と思う人もいると思いますが、スキマ時間の活用は絶大な効果を持っているのを知っていますか?

会社員なら「通勤・ランチ・休憩・仕事中の移動」というスキマ時間が生まれます。その時間にただスマホを触っているだけの人と、確実に読書をしている人とでは差が生まれます。

さらに、スキマ時間の読書を加速させるのは「電子書籍の利用」です。電子書籍であれば、スマホで手軽に読むことができるので、空いた時間を有効活用できます。

ぼくは以前営業職でしたが、「通勤・ランチ・外回りの移動中」のスキマ時間をフル活用して、1日で本を読破したこともあります!

うまく活用すれば、1日1冊本を読むことも難しくありませんよ!

③気になったら、すぐに購入!

本は読みたいと思ったときに購入して、すぐ読み始めるのが一番です。

なぜなら「読みたい」という気持ちがあるので、ドンドン読み進めることができ。簡単に読破することができるからですね。

鉄は熱いうちに打て!と同じように、本は読みたいときに読め!という感じです。

自分の「読みたい熱」が冷めないように、読みたいと思ったときにすぐ購入して読み始めるのがオススメ!

そして、すぐ購入するには電子書籍を利用するのがいいですね!

④「違う」と思ったら読むのをやめる

本を買ったら「最初から最後まで順番に読むべき」と考える人がいます。

当たり前ですが、本を読むのにルールなんてなく、自分の好きなように読んでOKなんです!

なので冒頭で「なんか違う」とか「読みづらい」と思ったら、すぐにその本を読むのをやめましょう。

無理して最後まで読むのは、時間の無駄でしかありません。

本には「読むべきタイミング」があり、「違う」と思った本は読むタイミングではなかったということです。

ぼくは、冒頭箇所を読んで「違う」と思ったら、すぐに読むのをやめるようにしています。

「もったいない」という気持ちもありますが、無理して最後まで読む時間の方がもったいないですよね?笑

ただ「お金を使って買ったので、できれば最後まで読みたい」という人もいるでしょう。

そんな人にオススメなのが、下記の方法です。

⑤読みたい箇所だけ読む

上記でも説明しましたが、本を最初から最後まで順番に読む必要なんてありません。

気になる箇所だけ、つまんで読んでもいいんです!

読書と聞くと「最初から最後まで読む」と思う人もいて、そういう人ほど途中で「難しい」「よくわからない」という箇所が出ても、無理して読んでしまうと思います。

正直、本を最初から最後まで読んで、全部吸収は無理ですよ!たかが1000円ぐらいの投資で、全部の知識を吸収しようというのは、虫がよすぎますね。笑

特にビジネス書なんかそうですが、1冊の本で1つの学びがあれば十分でしょう。ぼくは「いいな!」と思う文章が1つあればOKを思っています。

なので、最初に目次を読んで「ここは読んでみたい」と思ったことろだけを読む、というスタイルでいいでしょう。

⑥書評や要約を活用する

そもそも本を読む時間がないという人にオススメなのが「書評・要約」ですね。

書評とは本のレビューで、ネットで調べると、読みたい本のレビューや要約はたくさん出てきます。

質の高い書評や要約を読むだけで、本の大枠は掴めるものです。

ホリエモンも「本を読む時間がないから書評を読む」といっており、書評を読むことで効率的な読書ライフを送ることができるでしょう。

 

また、翻訳本やページ数が多い本は読むのに時間がかかります。ぼくの場合、翻訳本が苦手で「日本語にはない言い回し・異常な量のエピソード」がどうしても受け付けません。

そういうときは、ネットで要約記事を調べて、内容だけ目を通すようにしています。

難しい本や分厚い本を無理して読む必要なんてないので!

 

本の要約サイトでオススメなのが「フライヤー」です。

1冊の本を10分で読む」をテーマにしており、新刊や人気の本の要約を見ることができます。

要約の質も高く、丁寧にまとめられているため、要約を見ればわざわざ本を買って読む必要もありません。

特に忙しい会社員にはオススメですよ!無料で利用できるのもいいですね。

⑦読みっぱなしにしない

本を読んだままにするのは、もったいないです。

吸収したことをなにか形に残した方が、記憶に残るし、自分のためにもなります。

オススメなのは、読書メモをつけたり、SNSやブログ記事にしてアウトプットすること!

ぼくの場合は

  • 電子書籍で「読みながらメモ」
  • おもしろかったらTwitter(ツイッター)で紹介
  • かなりオススメなら、紹介記事を書く


という風に使い分けています。

Kindle(キンドル)だと、文字をなぞるだけで簡単にメモすることができるのオススメ!

また、メモした部分を一覧で確認できる機能もあるので、「もう一度内容をおさらいしたいな」というときに便利です。

まとめ

今回は月30冊の本を読むための「読書テクニック」を紹介しました。

  1. 電子書籍を利用する
  2. スキマ時間に読書する
  3. 気になった本は即購入!
  4. 「違う」と思ったら読むのをやめる
  5. 読みたい箇所だけ読む
  6. 書評や要約を活用
  7. 読みっぱなしにしない

ぼくは上記の方法を駆使して、毎日ガンガン本を読んでいます。

特に会社員の場合は、スキルアップに読書は欠かせません。読書量と年収は比例するともいわれているので、少しでも多くの本を読みたいものです。

そのために大事なことは「電子書籍」を導入することでしょう。

いろいろなテクニックを紹介しましたが、ぼくの読書スタイルは電子書籍キンドルがあってこそです。

「読書量を増やすために電子書籍を利用したい」という人は、下記の記事を参照ください!

 

 

スポンサードリンク

関連記事はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です