どーも!小太りです。
今回は「仕事を継続させたい」というフリーランスの方に向けた記事です。
フリーランスはひとりで仕事をしており、「自分の仕事がどうか?」というフィードバックをもらうことが難しいです。
会社であれば、上司がいるので「もっとこうした方がいい」というアドバイスをもらうことができるでしょう。
しかし、フリーランスだと「どこを改善すべきか」というのは自分で考えるしかありません。
実は、ぼくはブログ以外に「ウェブサイトの運営」という仕事もしています。
自分がサイトの責任者となり、ライターさんに「記事の発注」をしたり。
なので、ライターさんから見れば、ぼくはクライアント的な立ち位置に当たりますね。
クライアントとして、フリーランスの方と仕事させていただくなかで「継続して仕事をしたい」と思う人が出てくるようになりました。
そこで、今回はクライアント目線で「仕事を継続したい」と思うフリーランスの特徴について説明します。
「案件を継続させたい」
「安定して仕事と収入が欲しい」
というフリーランスの方の参考になれば幸いです!
目次
仕事を継続したくなるフリーランスの7つの特徴

フリーランスとして生きていくには、安定した仕事が必要です。
そのためには、クライアントに「この人と仕事がしたい」と思わせなければいけません。
そこで、下記ではクライアント目線で「この人に仕事を依頼したい」というフリーランスの特徴について説明していきます。
- 納期を守る
- レスが早い
- 普通にコミュニケーションが取れる
- 自分で考える
- 依頼の一歩先を行く
- 単価以上のクオリティにする
- 効果のある質問をする
基本的なものから、上級者向けのものまで、幅広く紹介しています。
①納期を守る
フリーランスとして生きていくなら「納期を守る」ことは命です。
「え?当たり前のことじゃないの?」という人もいると思いますが、正直フリーランスの納期は緩いです。
クライアント側になって仕事を発注したときに「納期を100%守る」というフリーランスの方は少数でした。
なので納期をきちんと守るだけでも、周りのフリーランスと差をつけて、クライアントの信用を勝ち取ることができます。
もし余裕があれば、納期を前倒しにして、仕事を終わらせましょう。
例えば、ライターさんに記事作成を依頼した場合、納期よりも早く納品されただけで評価アップにつながります。
いろんな案件を抱えていたり、優先順位のつけ方など色々ありますが、できれば全ての案件を早めに終わらすといいでしょう。
②レスが早い
メッセージの返信が早い人は信用できます。
それだけで「メッセージを見てくれている」「仕事への意識が高い」と判断されます。
常に即レスでメッセージを返すことは不可能ですが、できるだけ「レスを早く」と意識するだけでも、クライアントの評価は高くなります。
返信が遅いと「ルーズ、だらしない」という印象を受け、なんとなく「この人に仕事を依頼しても大丈夫かな?」と不安になります。
基本ですがレスは早くして、返事が遅くなったら「返信遅くなってすいません」とつけていただけるだけで、ずいぶん印象は変わりますね。
③普通にコミュニケーションが取れる
一般的なコミュニケーションが取れるだけで、「この人は仕事しても大丈夫だ」と安心することができます。
たまにメッセージの段階で「この人ちょっとヤバいかも、、」と感じることがあるんですよね。
例えば、意味不明な文言があったり、失礼なことを平気で言ったりする、など。
聞いたことに対して、普通に返信できれば、特に問題はないでしょう。
④自分で考える
フリーランス、会社員関係なく、仕事において自分の頭で考えることは重要でしょう。
例えば、質問ひとつ取っても「この人なにも考えてないな」というフリーランスの方や、「おお!この質問はすごい」というフリーランスの方まで様々です。
前者の場合は、自分の頭で考えることなく「分からないから、とりあえず聞いてみた」という印象を受けます。
コミュニケーションコストもかかるし、こちらが指示するまで、仕事内容が改善されることはありません。
そういうフリーランスの方と仕事を継続するのは、とても大変なため「正直、継続したくない」と思うこともあります。
なので、クライアントに「この人なにも考えてない」と思われないように、頭を使って仕事することは大切ですね。
⑤依頼の一歩先を行く
仕事の目的や意図を見抜いて、内容に反映しているフリーランスの方は非常に助かります。
例えば記事の依頼したときに、ただ記事を書くだけではなく「この記事の意図は?なにを目指しているのか?」まで考えて書いてくれると、嬉しいですね。笑
なぜなら、おのずと記事のクオリティも上がるし、クライアントと同じ目線で仕事ができるからです。
もちろん、こちらも「この記事はこういうことを狙っている」と説明しますが、それをしっかりと落とし込んでくれるとありがたいです。笑
⑥単価以上のクオリティにする
クライント側からフリーランスの方に仕事を発注するときに、「この単価だと、これぐらいのクオリティ」という相場感を持っています。
それはフリーランスの方に対してのリスペクトで「仕事に見合った報酬を」をいう意識があるからです。
ただ、こちらの相場感を超えて、高いクオリティの仕事をしてくれるフリーランスの方もいます。
例えば1000円で記事を発注して、納品されたものを見たら「これは3000円ぐらいの価値がある!」という場合です。
依頼した単価以上のクオリティを出しれくれると、次もこの人に依頼しようと思います。
⑦効果のある質問をする
フリーランスの方と仕事をするときに、コミュニケーションは欠かせません。
クラウドソーシングの場合、お互いにメッセージでしかやりとりしないこともあります。
なので、お互いに分からないポイントがあれば、細かく質問しなければいけません。
質問をもらうことは基本的には嬉しいのですが、「なにも考えずに投げた質問じゃない?」ということを聞かれることがあります。
考えた上で質問しているか、それともなにも考えずに「分からないから」という理由で聞いたきた質問なのかはわかります。
質問に答えるのも、時間と手間がかかるため、「考えてない質問」にはあまり答えたくないものですね。
まとめ
今回は「仕事を継続したくなるフリーランスの特徴」を説明しました。
まとめると、下記の通りです。
- 納期を守る
- レスが早い
- 普通にコミュニケーションが取れる
- 自分で考える
- 依頼の一歩先を行く
- 単価以上のクオリティにする
- 効果のある質問をする
上記のすべてを守ることは、かなりハードルが高いので、少しでも当てはまる項目があれば「継続率アップ」につながるではないでしょうか。
少なくとも、ぼくは「継続して仕事したい」と思います。
これって、フリーランスだけでなく、会社員にも共通する項目であり、自分でも守っていきたいですね。笑
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