【節約・増やし方・使い方】ぼくがお金について学んだ8つのこと。

どーも!小太りです。

あたなは「お金について」の正しい知識を持っていますか?

おそらく自信を持って「自分はお金の知識を持っている」という人は少ないでしょう。

なぜなら普通に生きていて、お金について勉強する機会はないから。

ぼくもお金についての知識がなく、「節約の方法」や「お金の稼ぎ方」、さらには「お金の使い方」まで考えるようになりました。

お金に関する本を読んだり、お金を稼いでいる人に話を聞いたりして、自分の「ファイナンシャルリテラシーをあげよう」とつとめてきました。

そこで、ぼくが本を読んだ学んだことや、実践している「お金のテクニック」について紹介します。

「お金の節約方法を知りたい」

「お金ってどうやって増やすの?」

「お金の正しい使い方って?」

と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!!

お金を増やす4つの方法

まず、お金の増やし方について説明します。

お金が増える方法はとても単純で「収入に対する支出の割合を減らす」ことができればOK。

例えば、給料20万で月の生活費に18万かかっているなら、生活費を15万まで抑えれば、貯金に回せるお金が3万→5万に増えますね。

つまり、いかに支出を減らすかがポイントということです。

お金を増やすには、どのように節約して、支出を減らしていくがということですね。

だから、お金を増やしたいと思ったら、まずは「稼ぐこと」よりも「節約すること」にフォーカスすべきでしょう。

下記では、お金を増やす4つの方法について説明します。

  1. 固定費を削減する
  2. 浪費をなくす
  3. 生活水準をあげない
  4. お金を使わない項目を決める


では、くわしくみていきましょう。

①固定費を削減する

固定費とは、毎月必ずかかるお金のことで「家賃・水道光熱費・通信費・交通費」などがあたりますね。

家計の中で、もっとも節約の効果が高いのは固定費です。

なぜかというと、固定費は毎月必ず支払いがあるので、節約の効果が永続的に続くから。

例えばスマホの通信費が1万の人が、格安SIMに乗り換えて月4000円になれば、月6000円の節約です。

これは1年間になおすと、およそ72,000円となり節約の効果は絶大。2年続けば144,000円、3年続けば216,000円の節約につながります。

簡単に固定費を削減しやすいのは「通信費」なので、月1万近く通信費を払っている人は、損しかしてないので格安SIMに乗り換えましょう。

ぼくもイオンモバイルに乗り換えて、月7000円の節約をしています!

 

②浪費をなくす

お金には3つの使い方があります。

  1. 消費
  2. 浪費
  3. 投資


まず、消費とは「生きていくのにかかるお金」で、例えば日用品を買うお金などが該当します。

次に、浪費とは「無駄づかい」のことで、意味のない飲み会に行ったり、ブランドものを買いあさったりすることですね。

最後の投資とは「リターンを見込めるお金の使い方」で、実際に金融的な投資から、読書やセミナーなどの自己投資まで幅は広いです。

この中で浪費の割合が多いと、どんなにお金を稼いだとしても、お金が増えることはありません。

なぜなら、浪費をするたびに「無駄なお金」として消えていくからです。

ストレス解消のための買い物をしたり、必要ないものを衝動買いしてしまう人は気をつけてください。

ぼくもたまに衝動買いしてしまうので、欲しいと思ったものは最低でも1日は放置して、すぐに買わないようにしています。

消費を抑えて、浪費をなくす。そして、浮いたお金を投資に回すというのが「いいお金の活用方法」でしょう。

③生活水準をあげない

生活水準を容易にあげてしまうのは危険です。

生活水準をあげると、「生きていくために必要なお金」が増えて、その分働かないといけないからですね。

しかも、人間は一度生活の水準をあげると、なかなか下げられないものです。

いつ自分が勤めている会社がなくなったり、収入が減るかはわかりません。もし、不用意に生活水準をあげてしまい、なにかの都合で収入が減ったときに一気に生きづらくなってしまうでしょう。

よく例に出るのが「家賃」です。家賃をあげると、毎月の固定費が増えて、家計を圧迫します。

「最低でも家賃分を稼がなきゃ生きていけない!!」とプレッシャーもすごいですね。

④お金を使わない項目を決める

浪費を減らすには、お金を使わない項目を決めることが大切です。

これは人によって異なるので、「自分のお金を使わないリスト」を作りましょう。

例えば、ぼくはお酒を飲まないので「お酒にはお金を使わない」と決めてきます。

しかし、お酒が好きで「お酒を飲むのが生きがい」という人もいると思います。

なので、自分に必要ないことを見極めて、お金を使わないようにしましょう。

ぼくは「必要の服を買わない」「普段の食事にはお金をかけない」ということを決めています。

お金の4つの使い方

お金を「貯め方・稼ぎ方・節約方法」については、よく目にしますが、使い方が詳しく説明されることはなかなかありません。

下記では、本を読んだり、自分で考えた「お金の適切な使い方」について説明します。

①自己投資する

お金の使い方として、もっとも一般的なものが自己投資です。

自己投資とは、自分を成長させるようなお金の使い方ですね。

例えば、本を買うというのは「自分の知識を増やす」という目的があり、そのための自己投資だといえるでしよう。

ぼくの場合だと

  • 本を買う(知識を増やしたり、思考の幅を広げる)
  • 体験をする(旅行、セミナーなど)
  • ガジェットを買う(仕事の生産性をあげる)


上記の3つについては、自己投資ということでお金を使っています。

②時間を買う

お金を使えば、「時間」を購入することができます。

「え?どこに時間なんか売ってるの?」という人もいるでしょう。

具体的には、時短家電を使ったり、自分の仕事を外注化することで時間が生まれます。

例えば、ぼくはブログのデザインやカスタマイズを他の人に外注しています。自分でやれば3時間ぐらいかかりますが、他の人にお願いすれば、自分でやった場合の「3時間」を浮かすことだってできます。

上記の場合6000円でデザイン変更をお願いしたとしたら、3時間を6,000円で購入したことになります。アマゾンで1時間2000円とか売っていたら、買いませんか?

そういう「時間を使わない」「時間を短縮する」ということにお金を使いましょう。

そうすれば、自分の時間が確保できて、その空いた時間で他のことに挑戦することができます。

ちなみに、時短については下記の本がオススメ!

 

③資産運用する

資産運用とは、自分のお金を使って投資して「より資産を増やそう」とする行為です。

資産運用と聞くと「難しそう、損をしそう」というイメージがある人もいるのではないでしょうか?

ぼくもそうだったんですが、調べてみると意外と簡単で、手間をかけずに投資できる「投資信託」を始めました。

投資信託とは、自分のお金を投資のプロに渡して、勝手に運用してもらうというものです。

月5000円からチャレンジしたので、無理なく続けることができそうです。

 

 

④自分の納得する使い方を決めておく

お金の使い方はひとそれぞれです。

例えば車が好きな人にとっては、車を買ったりカスタムしたりすることが「いいお金の使い方」ですね。

しかし、車に興味のない人からみれば、「車って維持費かかるし無駄だな」と思うこともあります。

なので、自分にとって「どういうお金の使い方がいいのか?」を決めておきましょう。

上記でも説明しましたが、ぼくは下記のようなお金の使い方をしています。

【お金を使わない項目】

  • 普段の食費
  • 飲み物代(基本水道水)
  • 必要以上のファッションアイテム
  • 付き合いで行くイベントや飲み会
  • 「欲しい」が理由で、必要のないもの

【お金を使う項目】

  • 書籍代
  • 自分がやりたいと思う体験やモノ
  • 時短できるもの
  • 使用頻度が高く、効果が期待できるもの(パソコンやスマホなどの毎日使うモノ)

基本的にはこのルールに従って、お金を使うようにしています。

お金は「稼ぎ方と使い方」の2つの側面があり、どちらも正しく理解することで、お金としての力を発揮します。

まとめ

今回は、ぼくが学んだ「お金の貯め方・節約方法・使い方」について説明しました。

まとめると、下記の通りです。

【お金を増やす4つの方法】

  1. 固定費を削減する
  2. 浪費をなくす
  3. 生活水準をあげない
  4. お金を使わない項目を決める

【お金の4つの使い方】

  1. 自己投資する
  2. 時間を買う
  3. 資産運用する
  4. 自分の納得する使い方を決めておく

お金って「貯め方や稼ぎ方」については、本がたくさん出版されていて、簡単に学ぶことができます。

しかし「適切な使い方」という情報は少なく、自分で考えるしかありません。

お金って「稼ぎ方、貯め方(節約も)、使い方」の3つの側面を知ることで、正しく使えるのではないでしょうか?

あと節約ならこちらのサイトがオススメなので、ぜひご覧くださいね!
 

 

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