どーも、一切残業をしてない小太りです。
会社で仕事をしていると
「少しでも効率をあげたい」
「仕事のスピードをあげたい」
「ミスを減らしたい」
と思うことも多いですよね?
ただ会社員は「働き方」が決められていることも多く、自由なワークスタイルを選ぶことは難しいでしょう。
しかし個人でも働き方を改革することはできます!
ぼくも会社員ではありますが、自分でできる範囲で働き方を変えて、結果仕事のスピードが上がりました。
本記事では「ちょっとでも仕事の効率をあげたい」という人向けに、ぼくが実践している「ひとり働き方改革」について説明します。
ひとり働き方改革とは?

上記でも触れましたが、「ひとり働き方改革」とは会社員が「個人でもできる働き方の改善」ですね。
ここでは、ぼくが実際に行っている「ひとり働き方改革」は下記の通りです。
- ランチで炭水化物を抜く
- パワーナップをする
- タスク管理する
- 2度あることテンプレ化
では詳しくみていきましょう。
①ランチで糖質を抜く
ランチでなにも考えずに食べたいものを食べるのはダメです。笑
「今日はラーメンかな」
「今日はがっつりカツ丼でも食べよう!」
という人はもれなく午後の睡魔に襲われるでしょう。
重要なのは「糖質を控える」ということ。
糖質を摂取すると血糖値が上がり、上がりすぎた血糖値を下げるために「インスリン」が分泌されます。
インスリンが分泌されると血糖値が下がりますが、血糖値の乱高下によって眠気を引き起こされます。
ランチでは「チキン・野菜・卵」などを食べ、「パン・ご飯・麺」などの糖質が多い食べ物は控えましょう。
糖質を抜けば午後の眠気がなくなり、ランチを食べたあとでも集中して仕事することができます。
②パワーナップをする
パワーナップとは「15~20分ぐらいの昼寝」を意味します。
「え?昼寝とか意味あるの?」という人もいるかもしれません。
ぼくは実際にパワーナップを行っており、「午後の集中力が切れない!」と体感しています。
具体的なメリットとしては、下記の通りです。
- 午後の眠気がなくなる
- 頭がスッキリする
- 集中力が低下しない
ぜひお試しください。
ただ「会社で昼寝する場所なんてないよ!」という人もいるかもしれません。
そういう方は自分のデスクにうつ伏せになったり、空いている会議室で昼寝をしたりと工夫すれば問題ないでしょう。
実際に眠らなくても「横になって目をつむれば効果はある」という声もあるので、まずは軽く目を閉じてみるぐらいで試してはどうでしょうか?
③タスク管理する
タスク管理とは、自分の受け持っている仕事を管理することです。
うまく管理ができないと
「そもそもどんな仕事が溜まっているのか分からない」
「どれからやればいいのか分からない」
といった悩みも生まれてしまうでしょう。
タスク管理をすれば、上記のような悩みは解消できます。
さらに下記のようなメリットがあります。
- 自分の仕事を抜けなく把握できる
- 優先順位を正しく付けられる
- 適正な時間配分ができる
といったメリットがあります。
詳しいやり方については下記の記事にまとめているので、ご覧ください。
【仕事が遅い・ミスが多い人向け】作業効率アップさせる「タスク管理術」
④2回以上ある仕事はマニュアル化
仕事をする時に同じ結果が出るなら、かかる時間は少ない方がいいです。
そのためには作業をテンプレート化するのがオススメ!
例えばアルバイト経験のある人なら「マニュアル」にしたがって仕事をしたと思います。
それを個人の仕事にも作ってしまいましょう。
ぼくは「2回目もありそうだな」と思った仕事は自分の中で「マニュアル」を作り、2回目以降の作業を効率化できるようにしています。
「いちいちマニュアルを作る時間が無駄」という人もいるかもしれませんが、何度も同じ仕事するのに効率の悪い方法で進める方が無駄ですよね?
それでも無理なら「転職」がオススメ

上記で紹介した方法を使えば、ある程度の「仕事の効率化」はできると思います。
しかし、会社で働く以上個人ができることは限られているのも現実でしょう。
ぼくは以前テレビ局で営業をやっており、毎日接待の飲み会でした。
毎晩遅くまで酒を飲み、睡眠不足&二日酔いで会社に行っても、まったく仕事に集中できません。
そんな状況でパワーナップや糖質オフランチをしても、そもそも体調が悪いので効果も薄いでしょう。
この「以前のぼく」のような人の場合、いくら個人で働き方を改革しても意味がないので、思い切って環境を変えてみることをオススメします。
ぼくの場合だとテレビ局からWebベンチャーに転職して、働き方&環境が大きく変わりました。
毎日の接待もなくなり仕事に集中でき「個人の努力も大事だけど、それより環境の力は大きい」と考えるようになっています。
個人の働き方改革の最終手段として「転職する」のはアリだと思います。
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