
どーも!小太りです。
今回は「フリースタイルダンジョン」について語ります。
【フリースタイルダンジョン】
テレビ朝日:
毎週火曜深夜1:26~https://t.co/SpJykrmqd7AbemaTV:
月〜金曜2:00〜
月〜金曜12:00〜/18:00〜 https://t.co/zdwG9jvG7f— 毎週火曜日フリースタイルダンジョン (@Zeebra_News) 2016年7月3日
テレビ朝日とAbemaTV(ネットテレビ)でオンエアされている番組です。
もうめちゃくちゃ面白いんですよ。
ちなみにAbemaTVは無料で視聴できます。なんじゃそりゃ、、、
では参ります。
ウェイヨーーー😗(司会のUZIさんがよくいうフレーズ)
そもそも「フリースタイル」とは
「フリースタイル」とは1対1のラップバトルです。(例外もあり)
ビートに乗せて、交互にラップを繰り出します。
相手をディズ(けなす)り、上手に韻を踏むことがポイント。
勝敗は審査員制です。ここがまた面白い。
それどれどっちが勝ったか札を上げて、多い方がバトルの勝者です。
フリースタイルダンションのシステム
挑戦者がプロのフリースタイルラッパーに挑む形です。
プロは番組内では「モンスター」と呼ばれています。
現状モンスターは7人。隠れモンスターもいますよ。
バトルの形式は「勝ち抜き戦」です。
挑戦者がモンスターを倒せば、次のモンスターと対戦。
挑戦者が負けてしまうとそこで終了。
モンスターを5連続で倒せば賞金ゲットでダンジョンクリアとなります。
まぁモンスターがめちゃめちゃ強いんですよ。
「こんなの倒せる訳ねーだろ」って言うぐらい。
でも、挑戦者も強いんですよ。笑
挑戦者がクソ強いモンスターを倒してく姿はマジでカッコイイ。
魅力
①フリースタイルは「言葉の格闘技」
フリースタイルを見ると「格闘技」を見ている気分になります。
暴力のない格闘技です。
言葉を駆使して相手をボコボコにします。笑
戦い方は自由。
なに振り構わず、汚い言葉を使って殴りかかる人ラッパー
技巧派で上手く韻を踏んだり、カウンターパンチでKOを狙うラッパー
それぞれの戦い方があります。
見ていて飽きない。
ラッパー同士の相性もあるそうです。
番組内でラッパーが「やりづらい、、、」とか言ってますしね。
②バトルの勝敗が見る人によって変わる
バトルの勝敗は審査員の多数決で決まります。
それぞれの解説はあるものの、基本的に主観。
これが最高に面白いんですよ。
勝敗を決めるポイントはたくさんあります。
・ディスの的確さ(ただ悪口を言うだけではダメ)
・相手の言ったことに返しができているか(アンサー)
・いかに韻を踏めているか
・持ち味・スタイルを出せているか
これらを総合的に考えて勝敗が決まります。
審査員によって感じ方が違う。
同じバトルを見ても各自のジャッジにばらつきがあります。
例えばA対Bのバトルで
審査員1「今回は多く韻を踏んでいたA君にポイントを入れた」
審査員2「僕はディズが的確なB君に入れた」
ぼく「なるほど、そういうところで見ていたのか」
ぼくは「自分にとってはどっちが勝者か」をいつも考えます。
審査員と違ってても全然OK。
「どういう視点で見たのかな?」と気になって
解説を聞いて納得しています。
納得できないこともあるけど、あくまで主観なので大丈夫。
③字幕があって見やすい
これ本当に大事です!!
そしてありがとうございます。笑
情けないですが、ラッパーが言葉が聞き取れないことがあります。
そんな時、字幕に助けてもらっています😨
ぼくみたいな初心者でもフリースタイルダンジョンを楽しめるのは
字幕のおかげです。
④良いバトルを見ると感動する
番組内では「名バトル」がたくさん生まれています。
中には「伝説」と呼ばれているものも。
1対1のバトルで、相乗効果が生まれることがあります。
お互いの思いがぶつかり合い、とんでもない熱量を生む。
マジでカッコいい。胸が熱くなる。
伝説の試合なんて審査員号泣してますからね。
ぼくも号泣しましたからね。
バトルの中で成長するラッパー、
自分のテンションをどんどん上げていくラッパー
いろんな「奇跡」が起きます。
相手がいてバトルしているからこそ生まれる「良さ」です。
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