
どーも!ポジティブロガー小太りです。
Amazonから2016年の”年間ランキング”が発表されました。
音楽・家電・ファッションと
幅広いジャンルのランキングがあります。
今回はその中でも「Kindle本」に注目!!
人気ランキングの中から”オススメマンガ”を
みなさんに紹介します。
※全てKindleで購入できます!!
目次
①「僕だけがいない街」
あらすじはこんな感じ。
売れない漫画家だった藤沼悟。彼は自分の身にのみ起きる「再上映(リバイバル)」という特殊な現象に巻き込まれた結果、何を“得て”何を“失った”のだろうか…。自分の人生をやり直すことになった彼が、辿り着いた“時間”に待っていたものとは一体何だったのだろうか…?
一言で言うと「ミステリー」
主人公は「勝手に過去に遡る能力」を手に入れます。
その力で小学生の頃まで逆戻りして
”ある殺人事件”の真相を解き明かす。
ざっくり言うとこんな内容です。
まぁ、、面白いです!!
主人公と殺人犯の攻防に息を飲みます。
マンガでミステリーを読むことなんて
そうそうないですが、最後まで一気に読んでしまった。
頭使いすぎて、読んでて頭痛がしましたww
特に印象的なのが「殺人犯の思考」
彼は「人の命を奪う瞬間」に強く惹かれます。
どんだけクレイジーなやつや!!
人間は誰しも”生”を強く意識する瞬間がある。
「好きな人と一緒にいる時」
「おいしいご飯を食べている時」
「趣味に没頭している時」
しかし、それが「他人の死」であれば、、?
考えてだけでもぞっとしますね。
「普通の漫画に飽きた、、」
「心理戦・頭脳戦が見たい!」
という方にオススメします。
全巻欲しい方はこちらから。
②HUNTER×HUNTER
週刊少年ジャンプで連載している人気漫画です。
読んだことない人も名前は聞いたことあるのでないでしょうか?
以下あらすじ。
父と同じハンターになるため、そして父に会うため、ゴンの旅が始まった。同じようにハンターになるため試験を受ける、レオリオ・クラピカ・キルアと共に、次々と難関を突破していくが…!?
主人公のゴンが”父のジン”を探す「冒険物」ですね。
ハンターハンターの特筆すべきは
練上げられた設定とストーリー。
裏の裏をかいたり
読者のミスリードを誘ったりと
「一筋縄ではいかない展開」が沢山あります。
「え?嘘だろ?」ってタイミングで
重要な人物が死んだりしちゃうww
特にオススメなのが「王VSネテロ」バトルシーン。
王というのは”蟻の王様”です。
人間と同じような見た目をした”キメラアント”という蟻。
普通に戦闘能力が高いのですが、
「王」はその中でも圧倒的な強さを誇ります。
あと頭もめっちゃいいww最強かよ。
そして、ネテロは”人間界最強のおじいちゃん”です。
最強同士のバトルは面白すぎる!!!
お互いに”強すぎる”為、本気で戦える相手がいなかった。
しかし、最強同士が出会うことで
「全力のバトル」が実現するんですよ!!
ああ、もう!全国民に読んでほしい!笑
互いの「技・頭脳」で戦いますが、
最後は「え?マジで?」という結末です。
多分誰も予測できない展開。
王VSネテロ戦が見たい方はこちら↓
王道の「冒険物」をベースに
レベルの高いストーリーを展開していく
「高次元の少年漫画」です。
③東京喰種トーキョーグール:re
群集に紛れ、ヒトの肉を喰らう。ヒトの形をしながら、ヒトとは異なる存在…“喰種(グール)”。“喰種”を駆逐・研究する〔CCG〕は、あるひとつの命題を果たすため、実験体集団を新設。――その名は「クインクス」。「まともな人間」ではない彼らと、佐々木琲世一等捜査官が“東京”で向き合うものとは――!?
人肉を食べて生きる”グール”と
それを探し出して排除する捜査官の物語。
主人公はある事件をきっかけに
人間からグールへと変化します。
今まで「駆逐の対象」でしかなかったグールが
人と同じように生きていることを知り
「人間とグールはどう違うのか?」と葛藤。
オススメポイントは「バトル描写」
躍動感あふれるし、勢いあるし!!
もう!読んでて体動きそうになるんですよ!!
今作は「東京喰種」の続編になります。
小太りとしては前作から読み始めて欲しい。
主人公が”覚醒する”シーンが最高です。
主人公は「物静かな読書好き」
穏やかでニコニコしています。
いつも「なぜ争うのか?」
と苦悩しながら戦っている。
しかし、ある戦いに敗れ、捉えられます。
その時”想像を絶するような拷問”を受け、精神が崩壊。
ストッパーが外れ「敵を殺す」為だけに動く
「殺人マシーン」になるます。
意味不明なぐらい強くなるんですよねww
その話が収録されているのがこちら。
こちらが今作ですね。
④「監獄学園」
あらすじはこちら↓
女子1000人:男子5人!! その学園は男(ヤロウ)共にとって天国か地獄か。誰も見たことがない牢獄高校(ハイスクール)コメディ始業!! 伝統ある全寮制の女子高・私立八光(はちみつ)学園。このお嬢様学校が本年度から男子を入学させることとなった。しかし入ってきた男子はたったの5人。そのうちの一人、清志(キヨシ)は女だらけの環境に胸躍らせていた。その先に驚愕の未来が待っているとは知らずに……
正直「お色気マンガ」です!!笑
男子はみんな大好きでしょう??ねえ!
お色気:ギャグ=9:1の割合w
とにかく「女の子がクソ可愛い」
あと”ギリギリの描写”がそそられます。
ゴリゴリのA◯よりも、映画の濡◯場の方が
股間に響くことがありますね?
それを極めたマンガです。
詳しく書くとはてなから追放されるので書けませんが
この巻が衝撃的に股間に響きますw
表紙の可愛い女の子がスゴイことになる、、
最初から読みたい方はこちら。
小太りのオススメ”マイナー漫画3選”
ランキングには載っていない
個人的なオススメ漫画を紹介します!
かなりマニアックなのと
”胸クソ悪い系”が多いのでご注意を。。
①「漂流ネットカフェ」
あらすじはこちら
ふと入ったネットカフェで初恋の人に再会した土岐耕一、29歳。再会を喜ぶふたりだが、ネカフェの外の街が消えてしまった。宿命のふたりの他にネカフェに居た、オタクや暴力男、生意気な小僧やギャルにサラリーマンなど、日常では接点が無い人々を巻き込んで繰り広げられる、突発的空間断絶ラブストーリー!!
作者は押見修造さんです。
ヒット作は「悪の華」ですね。
知ってる人も多いのではないでしょうか?
しかし、「悪の華」よりも
「漂流ネットカフェ」をオススメします!
この作品では
見ず知らずの人達が”異空間”でサバイバルをします。
「極限状態に追い込まれた人間の怖さ」
「”恐怖”で狂っていく人間」
がたくさん描かれています。
正直読んでてしんどくなりますよww
でも、それが面白いんです!!
ぼくが一番好きなのが「寺沢」というキャラクター。
寺沢は「暴君」と呼ばれ、暴力で人間を支配します。
まるで「独裁者」のように振る舞う。
最後まで主人公に立ちはだかる”強敵”です。
しかし、現実世界の寺沢は、、、、
そのギャップに衝撃を受けました。
②ライチ☆光クラブ
あらずじはこちら
工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある、「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。その場所で、ある崇高なる目的のために作られた「機械」が目を覚ました。「機械」の正体とは――!? 80年代、伝説の劇団「東京グランギニョル」の舞台を、鬼才・古屋兎丸がマンガ化した衝撃作。
本当に「衝撃作」ですww
ある学生の団体が
「女の子とロボット」の出現によって壊れていく物語。
バンバン人が死にますw
作品の世界観が独特ですね。
読んでで病みそうになりますよ。
絵は綺麗で見やすいけど、内容が、、、
個人的にはラストが衝撃的です。
”80年代の舞台”を元にしているのですが
よくこんな”演目”ができたなと驚きます。
ラストは絶対裏切られる!!
1巻完結なのでサクッと読めます。
③うみべの女の子
あらすじはこちら
恋というには強かで打算というにはあまりに脆い……浅野いにおが描く、身勝手で切実な十四歳の青春。待望の最新作!海の近くの小さな町に暮らす平凡な中学生・小梅。小梅に思いを寄せる、内向的な同級生・磯辺。思いよりも先に身体を重ねてしまった二人。秘密の時間を過ごせば過ごすほど、心の距離は遠ざかっていく――。
作者は「浅野いにお」です。
「ソラニン」が代表作ですね。
内容は「中学生の恋愛モノ」です。
しかし純愛ではなく「先にヤッてしまった系」
互いに「恋人ではない」距離感に苦しみ
突き放したり近づいたりする様子が心に刺さります。
ぼくの印象的なキャラは「野球部の鹿島君」です。
鹿島君は主人公の”小梅”のことが好きですが
なかなか思いを伝えれずにモンモンとしている。
そんな中、小梅と磯辺はヤりまくってる訳ですよww
中学生らしい「純愛」をしようとしている鹿島君が虚しくなる。
あと「田舎の野球部」のウザさを忠実に再現してます。
「常に野球部でつるんでいる」
「困ったら先輩を出してくる」
「カーストの上からしゃしゃり出てくる」
全てを持っているのは「鹿島君」です。
野球部嫌いの人はこの本を読んでスカッとしましょう!!
まとめ
今回は紹介した本は
全てKindleで購入できます。
最後にジャンル別でまとめておきますねー!
王道バトル系
ミステリー系
ギャグ系
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