どーも!毎日電子書籍ばかり読んでいる小太りです!
半年前にKindle端末で手にして以来、電子書籍を読み漁っています。Kindleが良いとは聞いていましたが、まさかここまで読書の質を上げてくれるとは。
本好きな人はもちろん、本読むのが苦手だけど読書の習慣を付けたい人にもオススメです!
Kindle端末は種類が多いので、どれがいいのか分かりづらいですよね。今回はKindleの全モデルを比較しました。
結論からいうとKindle Paperwhite(ペーパーホワイト)が一番オススメです。そこだけ見たいという人は飛ばして見てください!
目次
Kindle(キンドル)とは
まずKindleについて説明しますね!
KindleとはAmazonが提供する電子書籍サービスのことです。電子書籍サービスは楽天のKoboやAppleのiBooksなど他にも種類があります。
今や幅広い商品を提供しているAmazonですが、元々はネット書店でした。他の電子書籍サービスと比較してもネット書店のAmazonが提供するKindleは豊富な品揃えで、ユーザーを飽きさせることがありません。
今回紹介するのは電子書籍リーダーのKindleです。ちょっとややこしいんですが、電子書籍サービスと電子書籍リーダー(端末)の名前が同じなんですよ。
Kindle端末はAmazonが開発した電子書籍専用のリーダーになります。Amazonで購入した電子書籍をリーダーにダウンロードして読みます。
よく勘違いされますが、Kindle端末以外でも電子書籍を読むことはできます。Kindleのアプリをダウンロードしていれば、スマホ・PC・タブレットでも読むことが可能です。
とはいえ、電子書籍を読むならKindleが一番いいです。ぼくはスマホ・PC・Kindleと3つの端末で電子書籍を読みましたが、Kindleが一番読みやすかったです。てか、Kindle以外で読まなくなりました!さすが電子書籍専用の端末といった感じですね。
現在7種類のKindle端末が販売されています。今回は 全て比較します!先ほども書きましたが、一番オススメなのはKindle Paperwhiteです!
Kindle:8,980円〜
一番安価なモデルになります。
内臓ライトがなくページ解像度が167ppiと低めに設定されています。他のモデルはセベて内臓ライトがあり、解像度300ppiなので、スペックの低さを感じてしまいます。
内臓ライトは結構大事なポイントで、見やすさに直結します。また、寝る前や暗がりでも本を読みたい人にとっては内臓ライトがないのはキツイですね。
とりえずKindleが欲しい・お金をかけたくないという人向けです。
カラーは黒・白の2種類あります。
Kindle Paperwhite:14,280円〜
先ほどのKindleに内臓ライトが装備され、解像度が300ppiまでアップした機種で、一番オススメなモデルです。Kindleに欲しい条件が揃った機種になります。カラーは黒白の2色展開。
ぼくはこのモデルを3ヶ月使っていますが、問題なく使えています。
夜布団に入って本を読む習慣があるので、内臓ライトを重宝しています。スマホのライトとは違って、画面の後ろから照らすため、暗い場所で使っても全然目がチカチカしません。
全ての機種の中で値段・機能のバランスが一番いい、コスパいいです。
これより上位機種になると値段の割に追加機能がいまいちなので、お金に余裕のある人以外はあまりオススメできません。
【3ヶ月レビュー】Kindle paperwhite(キンドルペーパーホワイト)は読書の質をグッと上げてくれた!
Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル:16,280円〜
通常のKindle Paperwhiteをマンガ向けにチューンアップしたモデルです。
一番の特徴はメモリ容量の増加。Kindle Paperwhiteは4GBですが、マンガモデルは8倍の32GBまで容量が増えています。マンガはデータ容量が大きいため、沢山読みたい人には容量が大きいのは嬉しいポイントですね。
Kindleのデータはクラウド上にあり、読みたい本をリーダーにダウンロードする形になります。リーダーからデータを削除しても、クラウド上にあるので再ダウンロードすればいつでも読むことができます。クラウドが書庫で、リーダーは持ち運びのカバンのようなものです。
また、従来のモデルよりページのめくりの速度が上がり快適に読みすすめることができます。Kindleは次のページをめくった時に前のページの文字が少し残ります。移り変わりの瞬間に少しタイムラグができてしまいます。
通常の小説ならあまり気になりませんが、マンガを読むときには少し気になるのでページめくりが早くなるのは嬉しいですね。
Kindle Paperwhiteよりも2,000円高いですが、マンガをよく読む人にはこちらをオススメします。
Kindle Voyage:23,980円〜
Voyageの特徴はページめくりボタンが付いていることです。今までの機種はタッチスクリーンだったため、ページめくりは画面に触れる必要がありました。
左右にボタンが付いているので、片手で持ったままページめくることができます。ぼくの使っているKindle Paperwhiteはボタンが付いていないので、片手で持ったまま操作するのは難しいです。
また内臓ライトの数が6つに増え、明るさの自動調節機能まで付いています。手動で明るさ調節するのって意外と手間なので、この機能はありがたいです。
正直読書をするにはKindle Paperwhiteで十分なので、価格が1万円高くなっても「読書の質を上げたい」という方は向けです。
Kindle Oasis:35,980円〜
最高級Kindleです。全機種の中で最軽・最薄を誇っています。最初からバッテリー内臓のレザーカバーが付いており、カバーを開くとスリープが解除され、閉じるとスリープ機能がオンになります。わざわざボタンでスリーブのオンオフをする必要がありません。
また、内臓ライトの数が10個に増えて明るさの均一性が向上しています。
人間工学に基づいた持ち手になっており、重心が手の中に収まり持ちやすい構造。
このように他の機種を圧倒する機能が付いていますが、値段は高いです。「読書が好きで36,000円払うのも惜しくない」という人以外は他の機種をオススメします。
その他のオプション
Kindleはオプションの選択によって価格が変わります。ここでは、付けるべきオプション・いらないオプションを紹介します。
キャンペーン情報は無しを選ぼう
キャンペーン情報の有り・無しを選ぶことができます。
有りを選ぶと、スリープ解除時とホーム画面の下部にキャンペーン情報が表示されるようになります。
電源を入れた時に広告が表示されるようになります。スワイプで広告を解除する手間が増えます。読みたい時にすぐ読めるのがKindleのメリットの1つなので、広告有りを選ぶとメリットを消してしまうことになります。
無しだと2,000円値上がりしますが、無しを選びましょう。
ぼくはキャンペーン情報なしのKindleを使っているので、とても快適です。
Wi-FiモデルでOK
Wi-Fi or 3Gモデルを選択することができます。
3GモデルはAmazonの回線を使い通信ができるようになります。屋外でもKindle端末があれば書籍の購入・ダウンロードが可能です。
Wi-FiモデルはWi-Fiのある場所でしか通信ができません。
3ヶ月使用しましたが、Wi-Fiモデルで十分です。屋外で書籍を買うこともあまりありませんし、どうしてもすぐ読みたい時はスマホで購入してすぐに読んでいます。
プライム会員なら4000円引き&毎月1冊無料
Amazonのプライム会員になれば4,000円引きのクーポンが使えるので、14,280円のペーパーホワイトが10,280円購入できます。
しかも年会費は3,980円なので4,000円のクーポンが使える時点で元を取れます。というかお釣りがきます!
さらにプライム会員は電子書籍を毎月1冊無料で読むことができます!このサービス元取れてないでしょ。笑