どーも!新卒で入社した会社を2年で辞めた小太りです。
最近ありがたいことに、仕事に関しての相談を受けます。
特に多いのが「仕事辞めたい・転職したい」という相談!
数々の相談を受けて、気づいたことがあります。
それはすぐ動く人・動かない人の違い!
今回は会社を辞める人・辞めない人の違い、退職・転職の注意点を解説します。
目次
退職・転職する人の特徴

まず、すぐに動くタイプの特徴を説明します。
今の職場でマイナス要素が多い
働いている会社の条件が悪く、改善も見込めない状況であることが多いですね。
自分ではどうしようもなく、とにかく環境を変えるしかない。そんな切羽詰まった人はすぐに動きます。
とくに多いのが給与面・人間関係。人間関係では上司とそりが合わない・パワハラをされているケースがよくあります。
転職しないと精神的に崩壊したり、未来がない
動かないとヤバイというパターンです。
悠長なことを言っている場合ではなく、さっさと環境を変えないと精神的に危ないケース。
リスクの少ない転職・お金を貯めて退社など考えずにさっさと退職します。
ちなみにぼくはこのパターンでした。
退職・転職しない人の特徴

では退職・転職しない人の特徴について説明します。だいたいの人がこのタイプですね。
保守的な人
もともと性格が保守的なタイプの人が多いです。
- 今まで大きいチャレンジをしたことがない
- 安全な選択肢を選ぶ(リスクを取らない)
こういったタイプの人は転職しません。
転職や会社を辞めること=大きいリスクを伴うと考えてしまいます。
ぼくは実際に会社を辞めましたが、そこまでリスクはないし、嫌な仕事をやり続ける方がよっぽどリスクが高くなります。
とくに優等生タイプで、常にミスをしないことを求められてきた人はなかなか動けません。
給料が良くて、手放したくない
仕事内容は嫌・人間関係は良くない場合でも、給料がいいから続けてしまうパターン。
生きていくにはお金が必要ですし、一般的にはお金があった方がいいと思われています。
なので、多少のストレスは「お金のため」と思って我慢してしまう人が多い。
しかし、これは大きな間違いです。
お金のためと思って我慢しているメンタルや仕事でのストレスが爆発したら、取り返しのつかないことになるかもしれません。
会社自体に地位・名誉がある
勤めているのが大企業や有名企業の場合、もったいないという意識が芽生え、なかなか辞めることができません。
とくに親や友人などに「せっかく大企業に入社したのに、辞めたらもったいない」と引き留められるケースが多々あります。
実際、大企業であればチヤホヤされます。ぼくも地方では有名な企業だったので、「良いところで働いてるね」と何度か言われたこともありました。
中には「俺はすごい」と勘違いしてしまう人もいます。そう思えば思うほど、手放すのが怖くなってきます。
その人自身が凄い訳ではなく、会社が有名なだけなので、辞めたところで何も変わらないんですがね。。
情報を集めることで満足している
人間の頭は想像するだけで満足してしまう習性があります。
会社辞めたい・転職したいと思って、その情報を集めるだけで満足して終わる人がとても多い!
「やりたくない仕事を辞めて、好きなことをしたい」
「転職してキャリアアップをしたい」
と考えて、情報を集めるのは凄いことです。しかし、それだけで終わっては何も変わりません。
何かを変えるのは行動のみです。
環境を変える、仕事を手放すのは怖いことですが、大したことではありません。
辞めたい・転職したいと思うならさっさと動きましょう。
転職した方がいいパターン

ここでは、さっさと転職した方がいいパターンを紹介します。
自分の職場の環境は客観的に見れないもの。
下記のパターンに当てはまる場合が危ないのでさっさと辞めましょう。
自分の力ではどうしようもないことが多い
いくら一人でかんばっても問題が解説しないパターン。
例えば下記のような場合です。
- 業界の風習が合わない
- 予想外の転勤がある
- 長時間労働が当たり前
このような状況だと、一人で改善しようとしても意味がありません。
ぼくは業界の風習が肌に合わずに辞めました。
最初はなんとか馴染もうとしましたが、違和感が払拭できずに最後は耐え切れませんでしたねw
最初は違和感を感じていた人たちも徐々に染まっていき、「これがスタンダードだ」とか言い出した時にはゾッとしました。
自分一人が頑張っても問題が解決しない場合は、さっさと辞めた方がいいでしょう。
自分には合ってないと思う
今自分がやっている仕事が合ってないと思ったら、すぐに辞めましょう。
この世の中に仕事なんて山ほどあります。
あなたが合わないと持っている仕事は、誰かの天職でもあります。
合わないと思って嫌々やっている仕事は必ずクオリティで負けてしまう。
だったら、自分に合いそうな仕事を探して転職しましょう。
転職・退職をするならすぐに行動しよう

すぐに行動しましょう!これに尽きます!
辞めたい思いがあっても、現状の生活に慣れてしまいます。どんなに辛い環境でも、人間は適応してしまう。
なので、さっさと辞めないとズルズルと働くことになりますよ。
また、人間の脳は環境の変化を嫌う構造になっています。仕事を辞めるなんて大きな変化はとくに拒みます。
どうなるかも分からない、リスクも多い環境に飛び込むのって勇気いりますよね。
そして、意志・決意なんてアテになりません。
人間の意志は脆く、目先の利益に飛びつきがちです。会社を辞めるリスクより、明日の給料を選んじゃうんですよ。
だから、辞めたい・転職したいと思ったらすぐ行動!
自力では難しいので、エージェントを利用しよう
転職するにはすぐに行動することが大切です。
しかし、働きながら転職を探すのはとても難しい!
ぼくはネットを調べて転職先を探したこともありましたが、全く効果ありませんでした。
自分の力だけで転職するのは大変!日々の業務もあって忙しいとなおさらキツイ。
そこで、転職のプロにお願いするのはどうでしょうか。
転職エージェントというサービスを使って、自分にあった転職先を選んでもらいましょう。
マイナビエージェント
人材系で有名なマイナビのエージェントです。
各業種に精通したキャリアアドバイザーから、転職のノウハウやアドバイスを受けることができます。
特に、20代の転職サポートに強い!
また、業界35年のキャリアからマイナビ限定の求人も持っています。
転職のプロからアドバイスをもらえるので心強いですね。
まとめ
今回は転職する人・しない人の特徴・転職した方がいいパターンを説明しました。
特に、業界・仕事があっていないと感じる場合は辞めた方がいいです。
また、辞めたい・転職したいと思っても行動を起こせないケースが多い。
理由は環境を変える恐怖・リスクをとるのを恐れるから。
人間の意志は弱く、転職しなくもいいやと感じてしまうので、すぐに行動しましょう!
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