どーも!小太りです!
突然ですが、自分のことを理解していますか?
人間って、自分のことを客観視することが苦手です。
他人の悩みを聞いていて「こうすればいいじゃん」と解決策が浮かんでくるのに、自分のことになったら全然わからないということありませんか?
「自分の強みと弱みを正しく理解したい」
「自分のことが分からず、なんか生きづらさを感じる」
「自分の良さが100%発揮されるような生き方をしたい!」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
実はぼくも「自分のことよく分からない」と感じて、「自分の強みや弱みを正しく知りたい」と悩んでいました。
そこで、3つの自己分析ツールを使って、自分のことを徹底的に分析して、「自分の取り扱い説明書」を作ってみました。
今回は、自己分析に使ったツールを紹介して、取り扱い説明書の作り方をみていきましょう。
「自分のことを正しく理解したい」
「生きづらさを感じる」
という人はぜひ参考にしてみてください。
3つの自己分析ツールについて

下記では、3つの自己分析ツールについて説明します。
- ストレングスファインダー:強みを知る
- エニアグラム:自分の性格を知る
- 16パーソナリティ:社会的役割を知る
自己分析オタクである「プロブロガーのやぎペー」に教えてもらい、複数のツールを試してみました。
自己分析ツールはたくさんありますが、この3つを使えば、ざっくりとして特徴をつかむことができました。
では、詳しく見ていきましょう。
1:ストレングスファインダー
ストレングスファインダーとは、アメリカの企業が開発した「自分の強みを知る」ツールです。
全部で34個ある資質のうち「自分の上位5つの資質」を知ることができます。
上位の資質=強みを知ることで、自分の力をもっと発揮していこうぜ!というもの。
このストレングスファインダーは、企業などにも導入されたおり「自己分析ツール」としてはかなり有名です。
ちなみにぼくの上位5つの資質は
- ポジティブ
- 共感性
- 包含:仲間を増やす能力
- 活発性
- 社交性
でした。
対人系のスキルが多く「人と接すること」が得意なようです。
昔から、人間関係に困ることはほぼありません。
人によって資質は全く違っており、自分の強みを知ることができるのでおすすめ!
分析するには、ストレングスファインダーの本(新品)を購入して、付属のコードをネットに入力する必要があります。
2:エニアグラム

エニアグラムは「9つある人の性質」から「自分がとのタイプに所属しているか?」と判断するツールです。
古くから使われており、歴史は2000年以上もあるらしい。。かなり由緒のある「自己分析ツール」ですね。
主に「自分の性格やモチベーションの源、ストレスになること」を知ることができます。
ぼくはタイプ7の「熱中する人」で、別の呼び方では楽天家になります。
特徴としては「活動的、外交的」であり、その反面 計画性がなく、ストレスを感じると「衝動的な行動」を起こして発散しようとするようです。
思い当たる節ばかりで「これ当たりすぎでしょ!」と納得しました。
ちなみにエニアグラムは無料で診断できるので、気になる人は試してみてください!
また、エニアグラムについて深く知りたい人は下記の本がおすすめ!
ネットの診断ではわからないような細かい特徴が説明されています。
3:16パーソナリティ
16パーソナリティは、全16個の中から「自分がどの性質を持っているか」を知ることのできるツールです。
主に「自分の性質が社会においてどう役立つのか?」を把握できます。
なので、すべての中でももっとも即効性の高い分析ツールでしょう。
特徴としては、「内向か外向か」、「思考か直感か」など、2択で自分の性質を知ることができます。
ぼくの結果は「領事館」でした。

特徴は「社交的な人柄、リーダーの意見を尊重する」で、人と接するが好きなようです。
その反面「意見の対立」に弱く、否定されると「すぐに傷つく」みたいですね。笑 ブログ向いてないやんけ。
その他に「決断を下すと落ち着く」という特徴があり、実際その通りで「なにも決まってないふわふわした状態」が苦手です。
16パーソナリティは無料で受けることができます!気になる人はどうぞ!
自己分析の結果をまとめる

ぼくの場合は、どの分析をしても「社交的、感情型」という結果ができます。
強みと弱みをまとめると、下記の通りです。
【長所】
- 外向的
- 社交的
- 活発
- 人の意見を尊重する
- 明るく楽天的
- ワクワクするものを求める
【短所】
- 集中できない、散漫
- 「よりよいものがどこかにある」を信じている
- 柔軟性がない
- 批判や緊張に弱い
- 早急に判断を下すことが多い
- ひとりでいるのが苦手
弱みは思い当たる節しかありません。笑
自分の取扱説明書を作る
上記の結果を元に自分の「取扱説明書」を作成します。
まとめると、下記の通りですね。
- ひとりにならない(孤立しない)
- 常に人と接する環境に身を置く
- 明るさを妨げるものを排除する
- 批判的な人と付き合わない
- 「動くフェーズ」と「集中するフェーズ」を作る
- 意識的に「考える時間」を作る
- 柔軟性が求められることをしない
ぼくの場合は「常に人と接する環境にいる」ことが大事なようですね。
社会人になって「ひとり暮らし」をしていましたが、毎日苦痛でしたw
そして「批判や緊張」に弱いので、批判的な人は周りにおくべきではありません。
ぼくの「明るさを保って、ワクワクできるような人」と一緒にいることが重要ですね。
また「動き回って、じっとできない」ということが弱点です。そのくせ批判に弱いってww
なので、自分が「動くフェーズ」にいるのか、ひとつのことに打ち込む「集中するフェーズ」にいるかを判断するようにします。
集中するフェーズにいるのに、動くことを意識してしまったら悲惨ですもんね。
あと「ゆっくり考えることが苦手」なので、じっくり考える時間も必要ですね。これはブログをやることで、かなり確保されています。
まとめ
今回は「自己分析ツール」を使って、「自分の取り扱い説明書」を作りました。
紹介したルーツは下記の通りです。
おすすめは「16パーソナリティ」ですね。ネット上で無料診断できるうえに、自分の長所と短所を知ることができます。
自分を深く理解することで「消耗する自分の使い方」をしなくなります。
ぼくは自分の長所と短所をまとめて、下記のような「取扱説明書」を作りました。
- ひとりにならない(孤立しない)
- 常に人と接する環境に身を置く
- 明るさを妨げるものを排除する
- 批判的な人と付き合わない
- 「動くフェーズ」と「集中するフェーズ」を作る
- 意識的に「考える時間」を作る
- 柔軟性が求められることをしない
みなさんも、自己分析ツールを使って、自分の取り扱い説明書を作ってみませんか?
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