【営業が苦手な人必見】フリーのライターが仕事の取り方を解説!

どーも、フリーでライターをしている小太りです。

ライターをしていると、「書くことはできても、新しく仕事を取るのが難しい」と感じます。

勇気を出してメディアに応募しても、断ることもよくありますからね。

断れるたびに「もう営業なんてしたくない・・」と悲しい気持ちになります。

ぼくはフリーになってから「どうすれば仕事が取れるのか?」を試行錯誤してみました。

うまくいった方法もあれば、失敗に終わった方法もありました。

この記事では、実際に私がやってみた仕事の取り方を紹介します。

仕事が取れなくて悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてください。

書くことはできるが「営業」は難しい

ライターとして生計を立てるときに、どうやって仕事を取るのか?は難しいことです。

会社員であれば仕事が勝手に割り振られますが、フリーの場合は自分で仕事を探して受注しなければいけません。

ぼくは記事を書くこと自体は無理なくできるのですが、新しい仕事をバンバン獲得するのが苦手です。

しかし生活をするためには仕事を獲得しないといけない!

勇気を出して応募したのに断れると、かすかにあった自信も雲のように消えてしまいます。

面接まで進んだのに実際に発注をもらえずに、落ち込んだこともありました。

「仕事が取れない」というのは、思っている以上に精神的に辛いものですよね。

「苦手なのでやりたくない・・」という気持ちを抑えて、いろんな方法で営業してみました。

いろいろ試してみると「仕事を取るのはそこまで難しくないかも」と思えるようになっています。

ぼくのように「営業苦手だし、断れるの嫌だ」と思っている人は、ぜひチャレンジしてみてください!

フリーのライターが仕事を取る6つ方法

ここからは、ぼくが実際に使ってみた方法を中心に「仕事の取り方」を説明します。

  1. 知り合いから仕事をもらう
  2. クラウドソーシングを活用する
  3. 求人応募する
  4. SNS・ブログで発信する
  5. エージェントを使う
  6. オンラインサロンに所属する


方法は全部で6つありますが、自分に合った方法で営業するのをおすすめします。

1:知り合いから仕事をもらう

フリーランスの仕事獲得方法でも、かなりのシェアを誇るのではないでしょうか?

自分の知り合い・以前の職場の繋がりなどから、仕事をもらう方法です。

ぼくは知り合いからもらっている仕事の割合が一番多いですね。

前職がWeb系のベンチャーだったので、そのときの繋がりから仕事をいただける機会がたくさんあります。ありがたい・・・

自分の周りに仕事をくれる人がいればいいですが、そうでない場合は難しい方法かもしれません。

「周りに仕事をくれるような知人がいない」という場合は、交流会などに参加して知り合いを増やすのもありですね。

知り合いを作るときに「仕事をくれる人を探す」と下心が見えてしまうので、できれば「まずは仲良くなること」を意識するといいかもしれません。

ぼくは3ヶ月に1回ぐらい会って、その度にスマブラをしていた方から仕事をいただいたことがあります。

どんな繋がりが仕事になるか分からないので、いろんな人とゆるく繋がっておくのはいいと思います。

2:クラウドソーシング

クラウドソーシングはネット上で仕事の発注・受注ができるサービスです。

クラウドソーシングを使えば、どんな人でも仕事募集に応募することができます。

ハードルがとても低いのが特徴で、最初に仕事を取る方法としてはオススメですね。

ぼくもライターとして一番最初の仕事はクラウドソーシングでした。

ただ単価があまりにも安かったので、1回記事を書いてすぐにやめちゃいましたね。笑

クラウドソーシングは単価が安く、手数料も取られるので、継続して利用するのはオススメではありません。

クラウドソーシングをきっかけにクライアントと繋がったり、自分の実績を作ったりする利用方法がいいでしょう。

3:求人募集に応募する

意外と選択肢に入らないですが「メディアの会社が出している求人募集に応募する」という方法もあります。

「求人募集の応募できるって社員希望している人だけじゃないの?」と思うかもしれません。

ぼくも最初は同じことと思っていたので、求人を見ることすらしてませんでした。

しかし「ライター 求人」などで検索してみると、意外と募集があり、しかも「業務委託もOK」というケースが多かったです。

それに気づいてから、求人募集に応募して、継続して仕事をいただけるようになりました。

求人募集は履歴書が必要だったり、面接が会ったりと、少し手間もかかります。

しかし相手は企業なので、1回仕事をいただければ継続依頼になることが多く、長期的な関係が築けます。

単発の案件をどんどん受注していくよりも、長期で仕事を依頼してくれる企業を見つける方がいいでしょう。

ぼくが実際に使ったのはウォンデットリー という求人サービスです。

Web系のメディアが多いので、Webライターにはピッタリの求人ですよ。

4:SNS・ブログで発信する

SNS・ブログで自分の仕事を発信すると、依頼がくることがあります。

ぼくはこのブログ経由で、記事作成の依頼がきたことがありました。

SNS・ブログでの発信を見て仕事を依頼される場合は、自分のキャラや得意分野を理解してくれているケースが多いので、仕事内容が自分に合ったものが多いです。

ただSNSやブログでの発信をしても、すぐに仕事に繋がる訳ではなく、時間がかかるのも事実です。

見てくれる人が増えて、自分の認知度が上がれば仕事依頼の可能性も増えるでしょう。

発信活動は向き不向きがあるので、やってみて継続が難しければ、そこまで注力しなくても大丈夫です。

自分の仕事履歴を残す程度の使い方でOKでしょう。

5:エージェントを活用する

案件を紹介してくれるエージェントサービスがあります。

エージェントは自分に合った仕事を紹介しれてくるため、案件とのミスマッチが少ないです。

また利用が無料なことが多いので、クラウドソーシングのように手数料がかかることもありません。

周りで使っている人は少ないですが、その分「ライバルが少ない」ことにも繋がるので、ぜひ使ってみてください。

エージェントサービスはこの記事にまとめているので、気になる人は参考にしてみてくださいね。

 

6:オンラインサロンに所属する

オンラインサロンとはネット上のグループで、参加費を払うことで所属できます。

サロンにはテーマがあり、仕事の紹介などをメインに行なっているものもあります。

他のライターさんとの繋がりができる、などのメリットもありますね。

ただぼくは仕事獲得を目的としたサロン所属はおすすめできません。

サロンは毎月参加費を払うことが多いので、支出が増えてしまいます。

獲得した仕事の単価がよければ、参加費を「仕事を取るための投資」と考えることもできます。

しかしライティングの単価は安いことが多いので、参加費の方が高くなるかもしれません。

まとめ

この記事では、フリーライターが仕事を取る方法について紹介しました。

  1. 知り合いから仕事をもらう
  2. クラウドソーシングを活用する
  3. 求人応募する
  4. SNS・ブログで発信する
  5. エージェントを使う
  6. オンラインサロンに所属する


ぼくが特にオススメするのは「知り合いから仕事をもらう・求人応募する」の2つですね。

特に求人応募は継続した案件ゲットに繋がる可能性が高いです。

履歴書・面接など最初は大変かもしれませんが、長期的なことを考えればオススメですよ!

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