
どーも!ポジティブロガー小太りです。
今回は書評記事。
人生には捨てるべき無駄が沢山あります。
必要ないモノまで持っていると
「ノイズ」が生まれ、思考の邪魔をされる。
この本は「捨てるべきもの」を教えてくれます。
タイトルは「20代」となっていますが、
それ以外の方にもオススメの一冊。
今回は「捨てるべき”3つ”の無駄」を紹介。
目次
結論:「無駄なものを捨てて、ノイズを取り除け」
今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。
捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、
本当にやりたいことが明らかになるからだ。
作中では上記のテーマを貫いています。
「お金・人間関係・仕事」など項目は多岐に渡りますが
言いたいことは同じです。
「ノイズを取り除いて、自分と向きあう」こと。
持ち物を減らす”ミニマリスト”も同じメンタル。
「自分に必要ない」と思ったものを捨てる。
その作業で自分と向き合い、本当に必要なものを知る。
ノイズの原因「無駄なもの」を具体的に紹介します。
①:お金の無駄
生活レベルを上げない
社会人になって、好きに使えるお金が増えると、多くの人が生活レベルを上げてしまう。つい見落としがちなのは、なにか一つレベルを上げれば、合わせて全体的な出費がアップするということだ。 つまり収入がちょっと下がるだけで、生活全体のバランスが崩れてしまう。
多くの人がしてしまう「無駄」ですよね。
ぼくは社会人になり、収入が増えた時
「毎日良いものを食べよう」
と高い店で外食を繰り返しました。
その内、普通の店では満足できなくなり
「高い店に行くグルメな自分」に酔っていました。
ほんとに無駄です。
冷静に考えると「生活レベル」はどうでも良い。
自分が満足できる最低限度であれば問題ない。
昔は「毎日美味しいものを!」と必死だったぼくですが、
今は「普段は最低限度で、たまに美味しいものを食べれたら良い」
と変わりました。食へのコスパが上がった。笑
②:生活の無駄
夜更かしをしない
人生で最も大切なのは睡眠だ。「まだ眠くない」から 「暗くなったら、目を閉じる」へ「ちょっと夜食でも」から「おなかがすいたから寝よう」
睡眠は活動のベースになります。
睡眠不足だとパフォーマンスが落ち
思うような成果が上がりません。
翌日が休みだと「もったいない」と夜更かしがちです。
でも、本当にもったいないのは「早く寝ないこと」です。
早めに寝て、早めに起きて、活動しましょう。
それだけも「人生の充実度」が上がります。
③:人間関係の無駄
いつメンを捨てる
いつかは〝なじみ〟を捨てるべきときがくる。 それは「今、情熱を持って取り組んでいること」について話せる人と、 そうじゃない人に分かれたタイミングだ。「あのときはこうだったな」から 「さあ、いこう」へ
”いつものメンツ=いつメン”は心地良いものです。
気心知れているし、昔話していると楽しい。
いつでも「楽しかったあの頃」に戻れる。
しかし、いつメンでは何の発展性もありません。
貴重な時間を「過去の話」で潰しているだけ。
「あれ?いつも同じことして、同じ話してる」
と思ったら、いつメンを捨てる時です。
過去の話をやめて、未来の話ができる友人を作りましょう。
まとめ
自分の中でモヤモヤしていたことが
この本に明確に書かれていました。
「馴染みを捨てる」はフンフン頷いた。笑
「あのときはこうだったな」から 「さあ、いこう」へ
この言葉に痺れました。
おまけ

この本は「高知のスティーブ・ジョブズ」
コーヘイさんに教えてもらいました。
※高知在住のブロガーで
イケハヤさんのアシスタント。
コーヘイさんの家でブログ談義していると
おもむろに引き出しを開けて、
奥からこの本を取り出し
「ぼくのバイブルなんだ」と教えてくれました。
後日、購入して読んでみると
すげーよくて、思わず記事にしました。
ありがとうコーヘイさん。
みなさん、小太りにオススメの本があれば
ドシドシ教えてください!
では、レッツ!ポジティブログ!
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