どーも小太りです。
人生初のインタビュー連載企画が終わりました!
Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)というフリーランス向けのメディアで、「フリーランスの営業術」というインタビュー企画をやり、合計6本の記事を書かせていただきました。
反響が良かった記事もあったり、全然反響がなかった記事もあったり(反省してます)、だったので今後のために振り返っていこうと思います。
「今ライターをやっているけど、インタビュー記事に挑戦したい」という人はぜひ参考にしてみてください。
具体的な記事の書き方や企画の作り方は、こちらの記事にまとめているので、テクニックを知りたい場合はどうぞ。
目次
「フリーランスの営業術」という企画について
企画の内容としては、営業が得意なフリーランスの方に「営業のコツ」をインタビューするものでした。
Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)というメディアはフリーランスを対象にした記事が多く、企画出しの段階でも「フリーランスが読んで参考になるもの」を意識しました。
なぜ営業術をテーマにしたかというと、自分が悩んでいた&営業が苦手なフリーランスが多いと思ったからです。
インタビューする対象の方は「自分が直接面識があって、営業が得意な人」にしました。面識のある人だと取材交渉もしやすくて、取材自体もスムーズにいくと考えたからです。
ありがたいことに、ぼくの周りにはスーパーフリーランスが多くて、取材先のリストアップやアポ取りに困ることがありませんでした。
最終的には6人のフリーランスの方にインタビューをして、計6回の連載企画になっています。
ちょっと多いですが、記事のリンクを貼っておくので、興味のある記事があればぜひ!
良かった3つのこと
振り返って、良かったことを説明します。
1記事目の反応が良かった
ありがたいことに、1本目の記事の反応が良かったです。
Twitterでは合計100イイね獲得・Googleのオススメ記事に掲載、という感じでした。
インタビュー記事で反応が良いと、自分・クライアント・取材対象者の3人が喜ぶので、やりがいありますね。
取材対象者のichさんはインタビュー記事を公開後に、営業の有料noteを販売して売れているようなので、取材対象者にもメリットを出すことができて良かったです。
インタビュー記事でうまくいけば、取材対象者の「気付かれてない価値」を世間にアピールすることができます。
協力してくださった方に、毎回メリットを出せるようになれば、お互いにハッピーですね。
自分なりに良かった理由を分析すると
- 記事構成がシンプルだった
- 簡単に真似できるようなノウハウを盛り込んだ
- 文章がロジカルに展開できた
あたりかなと思ってます。
問題なく仕事を進めることができた
ガッツリしたインタビュー記事は、人生初だったんですが、特に問題なく進めることができました。
インタビュー記事って結構やることが多いです。
- 企画出し
- 取材対象者のリストアップ
- アポ取り
- 取材の切り口の設定
- 質問項目の作成
- 場所取り
- 取材
- 撮影
- 記事の作成
こんな感じで、大量のタスク×6人分あったのですが、まあ大丈夫でした。
メディアの担当編集者の方が、丁寧にフォローしてくれたり、フィードバックをしてくれたりしたので、初めてのぼくでも問題なかったです。ありがとうございました。
「自分はインタビュー記事の作成が問題なくできる」と判明したので、今後もやっていこう。
楽しみながらインタビューできた
インタビューは労力がかかりますが、その分楽しさがありました。
正直なことをいうと、普通の記事を書くのに飽きていたので、インタビュー記事は新鮮でおもしろかったです。
インタビュー記事のメリットは「普段会えないような人と話ができる&有益な情報を教えてくれる」という2つです。
今回は6人分の営業術を聞いてきたので、自分の営業の参考にもさせてもらいました。笑
本の編集者が一番本の内容を理解しているといいますが、インタビューの書き手も同様のことがありますね。
反省と改善ポイント
良いことばかりではなく「ここダメだったな」と思うポイントが3つあったので、反省と改善をやっていきます。
2記事目以降の反応が微妙だった
自分が思っているよりも、記事の反応が微妙でした。具体的にはSNSでのシェア数が少なかった。
これは自分の書いた記事が「読みたい・シェアしたい」と思われるような内容じゃなかったということですね。
改善のポイントとしては
- 読みたくなるようなタイトルをつける
- 取材前のインプット量を増やす
- 今までにないような切り口で取材する
- Twitterでのシェアを増やす(自分の発信ね)
- 想定読者にヒアリングしてみる
の5つかなと思っています。
Twitterのシェアに関しては、取材前・取材後・記事公開前・記事公開後と4回発信のタイミングあるので、次回からは許可が出れば4回発信スタイルでやってみます。
あとはコンテンツ自体がおもしろくなるように、インプットの増加・読者に「知りたいことを聞いてみる」なども試してみよう。
インタビューで深掘りできてない部分があった
担当編集者の方にも「ちょっと浅い」といわれた部分があり、自分がインタビューで深掘りできてなかったと反省してます。
深掘りできてなかった理由としては、取材前の準備が不足していたからだと思います。
取材前に取材対象者のリサーチをして、質問項目を作っていたのですが、その精度が甘かったですね。
インプットの時間や量を増やして、もっと切り口を意識するようにします。
写真のクオリティが低かった
記事によっては、自分で写真を撮ったんですが、クオリティが微妙でした。
理想としてはカメラマンの方に依頼して、インタビュー風景をバシャバシャ撮ってもらうことなんですが、そうできないケースもあるのでカメラのスキルアップが必須ですね。
この辺は自分のカメラ慣れの問題だと思うので、日頃からバシャバシャ写真を撮っていきます。
まとめ:インタビュー記事は楽しい
人生初のインタビュー記事は楽しかったです。
今ままで挑戦したことないジャンルの記事だったので、新鮮な気持ちで書くことができました。
また新しいインタビュー企画が2つほど進んでおり、今後も全力で書いていきたいと思います。
「小太りにインタビュー記事をお願いしたい」という人がいたら、下記よりお願いします!!
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