【月1.5万奢るとやる気が出た!】やりたいことがない小太りが自己分析のプロに相談してみた Part3

どーも!小太りです。

ぼくはやりたいことがなく、成功すること・お金を稼ぐことにも興味がありません。

ただ、ネットをみれば「好きなことで生きていく!」「やりたいことに熱狂しろ」といった意識の高いメッセージばかり目にします。

ぼくのように「意識の低い人」は、そのメッセージが理解できず、「どうすればいいのか?」途方に暮れるばかりです。

ぼくみたいに「やりたいこともない、お金・成功に興味がないけど、幸せになりたい」という人は多いのではないでしょうか?

そこで、適性診断・自己分析のプロに「どうやってやりたいことを見つければいいのか?」を聞いてみました。

 

この記事は連載記事の3本目になります。

第1回の記事はこちら

第2回の記事はこちら

 

今回は自分の気質から「幸せになる方法」を追求しました。

では、詳しくみていきましょう。

前回までのおさらい

では、先に前回までの企画のおさらいをしていきましょう。

前回までの流れは下記の通りです。

  • 自分を知るために「自分の欲望リスト」を出す
  • 上位のリストを分析する
  • 「人間関係」の要素が多いことが分かる
  • 人間関係にお金を使ってみる


前回の記事で「人間関係を重視しているから、人間関係にお金を使ってみる」ということが宿題になりました。

月に15000円を「好きな人との関係を深めるために投資する」ことをやってみて、今回が検証結果になります。

人間関係にお金を使うとモチベーションが上がった

コウ実際に月15000円を人間関係に使ってみてどうでしたか?

小太り:めちゃめちゃ良かったです!

好きな人とゆっくり話す時間を作れたし、相手も喜んでくれたので、こちらとしても嬉しくなりました。いいお金の使い方です。

コウ:いいですね。小太りさんの場合は「人間関係」によってエネルギーを充電します。

なので、人間関係がうまくいっているとその分エネルギーを補充できるし、モチベーションも上がります。

その反対で、人間関係が悪くなっていると、小太りさん自身のエネルギーがなくなりモチベーションも下がってしまうんですね。

つまり、小太りさんが「いい状態」でいるには、いい人間関係が必要です。

 

小太り:そうなんですね。確かに、人間関係のトラブルが起きると、メンタルやられる気がします。笑

前職では人間関係が非常に悪かったので、出社することがストレスだったし、仕事のモチベーションも一切ありませんでした。笑

コウ:あと、「人間関係にお金を使う」ということは、相手に「あなたのことを大事に思っている」と意思表示にもなります。

だから「大事にしたい」と思う人には、無理のない範囲でお金を使うことも大切ですね。

小太りさんの場合は、

  1. 人間関係にお金を使う
  2. 人間関係が良好になる
  3. モチベーションが上がる
  4. やる気につながる


という好循環が生まれるので、他の人に比べて重要度が高いですね。

 

人間関係重視型なのは気質検査で出ていた

コウ:小太りさんが「人間関係重視型」なので、すでに検査で分かっていたんですよね。笑

小太り:そーなんですか!てっきりカウンセリングの中で紐解いたのかと思っていました。。

コウ:今回検査で使ったのが「気質検査」です。自己分析の中では、かなり一般的なものですね。

人間の気質を

  1. 明るさ
  2. 優しさ
  3. 目的意識
  4. 論理性


の4つに分けて、「どの気質が何%入っているのか?」を分析します。

数ある自己分析ツールの中でも、一番シンプルで、使いやすいものです。

各資質の度合いが数値で分かるので、「自分の能力のキャパ」が把握できるのもメリットでしょう。

ただ、自己分析ツールというのは「1つの側面」を見るだけなので、複数のツールを使って多角的に理解することをオススメします。

また、今の性格と自分の資質が異なることもあり、そういう場合は「環境の影響」を受けていることが多いですね。

 

小太りさんの検査結果は、明るさが67%ですね。笑

(※鋭さ=目的意識)

小太り:明るすぎるでしょ!笑 そして、目的意識と論理性が低すぎる!

コウ気質が偏っていることは悪いことではありません。

それだけ「自分の特性」がはっきりしているため、自分の活かし方も分かりやすいので。

ちなみに、小太りさんのような「明るさ」が多い人は、下記のような特徴を持っています。

  • よく喋る
  • アクションが大きい(存在感がある)
  • 人気者になる、細かいことを気にしない
  • 準備せずにすぐやる
  • 裏表がない
  • リーダーや顔になること
  • 仕事するときも必ず人に接する方がいい
  • 会話能力が高い


どうですか?当てはまっていますか?

小太りかなり当たっています。よく喋るし、細かいこと気にしないし、いつも準備せずに始めちゃいます。笑

対人系の仕事は褒められることも多く、接客業は結構好きですね。

コウ:そうでしょうね。その反対として、弱点もあります。

  • 感情の起伏が激しい
  • 自己中心
  • 大げさ
  • 訓練、練習が苦手
  • 専門性に欠ける
  • 信用を失いやすい


こちらはどうですか?

小太りこれもかなり当たっていますね。笑

自分のことを「大げさ、練習が苦手、信用を失いやすい」とは思っていたので、ズバリ当たっています。

例えば、なにかを始めるときには「できるだけ準備・練習せずにいきなり始めたい」と思っているので、練習・訓練は苦手ですね。

コウ:苦手な部分もたくさんありますね。笑

ただ、自分の弱点・苦手な部分が分かっていたら、その分対策を立てることもできます。

例えば、専門性に欠けるのが弱点なら、専門性の高い人とコンビを組めばいいんです。

小太り:なるほど!それは結構意識して生きてきたかもしれません。

誰に言われた訳ではないんですが、ぼくは「できないこと」が明確なので、それは「得意な誰か」にいつもお願いしてきました。

その「得意な誰か」とは、自分の人間関係構築力を使って仲良くなるって感じです。

ワンピースのルフィが「俺はできないことばかりだから、周りに助けてもらわないと生きていけない!」と言ってるのと同じですね。

コウ:とてもいいと思います。弱点を無理して克服する必要はありません。

周りの人にお願いしたり、テクノロジーを駆使して、うまく苦手を避ければいいんです。

人間関係の中で幸福を追求しよう

コウ:小太りさんにとって「人間関係」がいかに重要かは分かりましたか?

小太り:はい、ぼくは良くも悪くも「人間関係の中で生きていくんだな」を腹落ちしましたね。笑

今までは「やりたいことがない」なりに、どうすれば幸せになれるのかを模索してました。

成功者やインフルエンサーの言うことを真似してやってみたり、自己啓発本やビジネス書を読んで実践したり。

でも、どれもしっくりこなくて「なんか違う気がするな。。」と感じていました。

コウ:そうだと思います。

例えば、自分で会社を立ち上げて成功するような人は「目標思考」が高い人が多いです。

小太りさんは目標思考がほぼないので、成功者の真似をしても、幸せにはなりづらいでしょう。

自分の特性を理解して、自分なりの幸せを追求することが大切になります。

小太り:ですよね。ぼくは、人間関係の中で幸せを追求していきます。

 

「他者貢献」をやるようになった

小太り:最近「他人に貢献すること」の大事さを痛感しています。

幸福を追求するようになって、「どうすれば人間関係の中で幸福度を上げていけるか?」と考えたときに、他者貢献はひとつの答えでした。

コウ:そうですね。人間関係重視型の人は、良い人間関係を築くことが大切です。

そして、人間関係とは「ひとり」では築けないものであり、そこには「他者」がいます。

その他者に貢献することで、関係が良好になり、幸せを感じやすくなるでしょう。

小太り:そうなんですね。ぼくは自分ができる他者貢献として「幸せハック」というものを作りました。

幸せハックとは、ロジカルに幸せになる方法を説明したものです。

ぼくのような「やりたいことがない」「成功・お金に興味がない」と言う人に向けて、「どうすれば幸せになれるのか?」をロジカルに科学的に説明できればと思っています。

コウ:いいですね。「幸せの追求」は小太りさんにぴったりだし、明るい雰囲気にマッチしてますね。

 

まとめ

今回は自己分析を使って、「自分がどこに幸せを感じるのか?」を探りました。

使ったツールは「気質検査」というもので、自己分析ツールの中でもっともシンプルで基本的なものです。

気質検査は

  1. 明るさ
  2. 優しさ
  3. 目的意識
  4. 論理性


の4つで自分の気質を表してくれるので、自分を理解するのに役立ちます。

ぼくの場合は「明るさ」が67%の「人間関係重視タイプ」でした。

人間関係重視タイプは、エネルギーの元が人間関係で、自分のモチベーションをあげるのも下げるのも「人間関係」です。

みなさんも自分の気質を理解してみてはいかがでしょうか?

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