【デブ】 あなたに股擦れ(ずれ)の辛さをお伝えします。

どーも!小太りです。

突然ですが、ぼくはよく股ズレになります。

「デブがなるやつだよね」

と思った、そこのあなた。

その通り!

標準体型の皆さんには、縁のない現象でしょう。

「股擦れ、なにそれ?」、という皆さんに「股擦れの辛さ」をお伝えします。

股擦れとは?

皮膚と皮膚が摩擦によって炎症を起こす皮膚の股ずれ。
ひどい場合はただれてしまって、激しい痛みを伴います。

引用元:http://www.bigsize.co.jp/blog/?p=5457

お尻や太ももが擦れて、皮膚が炎症を起こす現象です。

 

長距離を歩くと炎症を起こし、めちゃめちゃ痛くなります。

マジで痛いからね!!

歩く度に激痛が走ります。

発症するとまともに歩けない。

前職は外回りの営業をしていました。

平均で毎日1万歩以上歩いています。

高確率で股擦れが発生します。

頑張って取引先を沢山回った時は100%で股擦れになります。

ゴルフのラウンドを回った時も、確実になっていたな。

 

なんか恥ずかしい

皆さんは「股擦れ」って聞いて、どういうイメージを抱きますか?

「なんかダサい」「デブがなりそう」といったイメージでしょう。

股擦れって、なんか恥ずかしいんですよね。

 

突然ですが、ぼくは中高とテニスをしていました。

ハードなスポーツで、とにかく走ります!!

1日中練習すると、確実に股擦れになっていました。

 

忘れもしません、中2の夏休みです。

連日ハードな練習で、股擦れを発症しました。

あまりにも痛かったので、練習を休みました。

顧問の先生に「股擦れが酷くて、まともに歩けません」と連絡。

すると、「ゆっくり休んで、早く治してこい」とのこと。

1日休んで、翌日練習に復帰すると、他の部員が「大丈夫!?足を怪我して、歩ない状態って聞いたけど!」

と驚いた様子で駆け寄ってきました。

どうやら顧問の先生がぼくを気遣って「股擦れ」ではなく「足の怪我」と伝えていたようです。

この気遣いがとても恥ずかしく、素直に「股擦れで休んだ」と部員に言えなかった。

この一件から、「股擦れ」=「恥ずかしい」と認識してしまった。

 

スーツのズボンが5本破ける

股擦れは「痛み」以外にも害があります。

それはズボンの生地を消耗させること。

「お尻や股の皮膚が擦れる」と同様に、ズボンの生地も擦れます。

股の部分の生地が薄くなり、しまいには穴が開いて、破けてしまう。

ぼくは前職で営業をしていました。

1年でスーツのズボンを5本破きました。

着るスーツがなくなり、喪服で出社してたな。笑

 

股擦れにならない為に

では、股ズレはどのようにして防げばいいのでしょうか。

ぼくが実際に行っているのは、下記の2つですね。

  1. スパッツを履く
  2. 当て布をする


では、詳しくみていきましょう。

 

①スパッツを履く

スパッツを履くことで摩擦が軽減されるので、痛みを大幅に抑えることができます。

いつも履く訳にはいかないので、運動する時・長距離を歩く時に使用しましょう。

 

ぼくは夏フェスに行くのに、スパッツを購入しました。

フェスはかなり歩くので、高確率で股擦れになっていました。

スパッツを履くことでかなり軽減されました。

体感では「痛み70%カット」です。

 

 

②当て布をする

当て布とは、「ズボンの内側に1枚布を縫い付けること」です。

布を2枚分の厚みにして、消耗を防ぎます。

穴の空いたズボンを修理に出すと、6000円ほどかかります。

購入時に当て布する方が安上がりですね。

スーツのズボンは、追加費用払えば当て布してくれます。

 

まとめ

今回は股ズレの辛さと、その対策について説明しました。

股ズレの痛みは壮絶で、歩くのが困難になる時もあります。

しかし、なんか恥ずかしいので、「股ズレで苦しんでいる」ということもなかなか言えません。

股ズレの対策としては、下記の2つがありました。

  1. スパッツを履く
  2. スーツの場合は当て布を


実際に、やってみてけっこう効果がありました。

股ズレで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

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