仕事を辞めることは恥ずかしくない。自分の人生は自分の手で守ろう。

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どーも!ポジティブロガー小太りです。

 

こんなニュースが話題になっている。

www.sankei.com

日本最大手の広告代理店「電通」の社員が過労死(自殺)していたそうです。

 

ぼくは以前マスコミの世界にいました。

テレビ局で営業をしてたんですよ。

広告代理店と仕事した経験もある。

はっきり言って「異常な世界」です。

 

「このままだと壊れてしまう」と感じ

2年でテレビ局を退職しました。

 

今回は「仕事を辞めることは恥ずかしくない。

自分の人生は自分の手で守ろう。」がテーマ。

 

 

結論:「あなたの人生」を守れるのは「あなた」だけ

「仕事を投げ出して途中で辞める」=「悪いこと」

という常識があります。

はっきり言いますが、これは間違い。

 

退職は「逃げ」ではないし、

恥ずべきことでもありません。

ただの選択肢の一つです。

 

入社する人がいれば退職する人だっている。

付き合い始めるカップルもいれば

別れを選ぶカップルもいる。

そんなレベルの話です。

 

仕事が辛くてどうしようもなくなったら

辞めていいんですよ。

あなたの人生を守れるのは

”あなた”しかいません。

 

マスコミ・広告業界は「異常な世界」

マスコミ・広告業界は「かなりクレイジー」です。

 

仕事量は多くて、めちゃめちゃハード。

深夜残業も当たり前。

それに加えて、毎日接待が行われます。

 

ぼくはテレビ局営業でしたが

代理店の人と毎日のように飲み会をしていました。

 

飲み会では「酒の強さ」を競うように一気飲みを繰り返す。

1〜2次会は当たり前で、気付いたら4〜5次会まで行くことも日常茶飯事。

接待がある日は「終電」で帰れるとマシな方です。

 

夜の呼び出しは「あるある」

ある代理店の方と飲んでいた時

その方の会社から電話がありました。

「今から会社に戻って資料を作ってくれ」

と言われたらしく、飲み会を中座して

会社に戻って行きました。

 

その時、時間は22時でした。

しかも、アルコールが入った状態。

結局深夜の2時まで仕事をしていたそうです。

これは「あるある」です。

 

文化として受け継がれている

「長時間残業・接待三昧」

が文化として受け継がれています。

 

「価値観・働き方がアップデートされない」

ことが問題なんですよ。

 

「企業戦士・モーレツ社員」だった

昭和のおじさん社員だけでなく、

平成生まれの若手社員も文化を継承している。

 

「おかしい」と言いながら

同じことをして、染まっていく人もいました。

 

「これが環境の怖さか、、」

と恐怖を覚えました。

 

追い詰められると「思考」さえできなくなる

人間は追い詰められると視野が狭くなります。

そして、「思考」さえもできなくなる。 

 

友人に「会社が辛くて、もう行きたくない」

と相談されたら、皆さんはどう答えますか?

 

「転職して、別の道を選ぼう」

「会社を辞めて、ゆっくり考えよう」

と答えるでしょう。

 

しかし、追い詰められると

その答えさえ出せなくなります。

 

「こんなに辛いなら死んだほうがまし」

と最悪な選択肢しか浮かばなくなる。

 

悩んでいる人は連絡ください

ぼくは思考放棄の一歩手前で

退職できました。

 

それは周りに理解ある人がいたからです。

本当に感謝しています。

 

「そんな人たちがいなかったら、、」

と思うとぞっとします。

 

もし「逃げてはいけない、もっと仕事をがんばれ」

と言われていたら、確実に壊れていましたね。

 

退職を考えているけど、踏み出せない人

マスコミ・広告業界にいて違和感を感じている人

 ぼくに連絡をください。話聞きます。

TwitterのDM解放したので、いつでも連絡ください。

twitter.com

 

まとめ

 辞めることは恥ずかしくないんだよ

逃げでもないんだ。

 

あなたの人生は会社のものではない。

自分の人生は自分で守ろう。

 

 

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