どーも小太りです。
あなたは「日々の生活を振り返る時間」を作っていますか?
「毎日忙しくて、振り返る時間なんてない」という人も多いでしょう。
「振り返り時間」というのは、良い人生を送っていく上で欠かせません。
オススメは「ひとり合宿」を開催して、強制的に振り返り時間を作ってしまうことですね。
例えば、マイクロソフト創業者のビルゲイツは1年に2回ほど「考える週」を作っています。
その週はいつもの環境を離れて、本を読んだり、これからの事業構想を練っているとのこと。
そこで本記事では、実際に「ひとり合宿」を実施したぼくが「メリット・注意点」について説明します。
「いつもの場所を離れて、振り返り時間を作りたい」という人の参考になると嬉しいです!
目次
ひとり合宿とは?

ひとり合宿とは、いつもの日常を離れて「ひとりで思考を深めたり、日常を振り返る」合宿です。
上記でも触れましたが、マイクロソフト創業者のビルゲイツは1年に2回ほど「ひとり合宿」を行っており、多忙な人ほど「日常を離れて考えること」の重要性が分かるでしょう。
ぼくも会社で年1回合宿をしており、その時に「合宿でいろいろ計画を立てるのは重要だな」と思ったので、個人でも実施してみました。
詳しくは下記の本がオススメ!「ひとりで考える時間を確保すること」がどれだけ大事なのかが分かります。
2泊3日で開催
普段住んでいる金谷という場所を離れて、電車で1時間ぐらいの「千葉駅周辺」でやってみました。
安いカプセルホテルを予約して、そこに2泊しました。
事前にスケジュールを作って
- 1年間の振り返り
- 来年も目標
- 最近気になること
あたりをじっくりを考えるように設定。
ひとり合宿2日目!
今日は頭使う系のタスクで
・仕事
・人間関係
・お金
・思考
について、1年を振り返りつつ、課題と改善策を出していきます。 pic.twitter.com/yzZMCxmrcO— 小太り💻フリーランス会社員 (@kobutoriniki) 2018年12月22日
近隣にカフェが多いので、カフェをハシゴしつつ「今年の振り返り」をガンガンやっていきました。
ひとり合宿を開催して感じた3つのメリット

「ビルゲイツがやってるといっても、ひとり合宿開催して意味あるの?」と感じる人もいるでしょう。
ぼくは実際にひとり合宿やってみて「良かった」と感じています。
下記では、ひとり合宿をやってみて感じた3つのメリットについて説明していきます。
- 日常を離れて作業に集中できる
- 強制的に考える時間を確保できる
- ちょっとした旅行気分を味わうことができる
では詳しく説明していきましょう。
①日常を離れて作業に集中できる
ひとり合宿は、普段生活している場所から離れて行います。
人間は周りの環境に影響を受ける生き物なので、いつもと違う環境に身を置くことで、日常を離れることができます。
ぼくの場合は普段住んでいる場所を離れて、千葉駅周辺で合宿を開催しました。
ほどよく距離があり、いつもと違う環境で邪魔がなく、自分のやりたいことに集中できました。
事前にかなりの量の「やるべきこと」を考えいていたのですが、ほぼ消化しています。
「同じ環境で作業すると集中力が低下しやすい」という人にはオススメ!
②強制的に考える時間を確保できる
ひとり合宿は普段の環境を離れて、しかも「ひとりだけ」で開催します。
なので邪魔するものがなく、強制的に「思考時間」を確保することできます。
ぼくもひとり合宿では、カフェに入り浸って、ずっと「今年の振り返り&来年の目標設定」に専念することができました。
特に「普段から、ゆっくり考える時間を確保できてない」という人は、ひとり合宿で邪魔のない環境に身を置くといいでしょう。
③ちょっとした旅行気分を味わうことができる
ひとり合宿は「自分だけで楽しめる小旅行」でもあります。
ぼくはひとり旅がそこまで好きな方ではありませんが、やるべきことが決まっており、無駄な時間を設定しなかったので楽しむことができました。
ひとり合宿を行った千葉駅周辺には、大好きなクラフトビールを提供している店があり、1日の最後にはビールを飲んでいました。笑
例えば温泉が好きな人は温泉街で合宿を開催すればいいし、楽しみ方は無限大!
ただ「遊ぶこと」に集中しすぎて、本来の目的を見失うのはNGです。
ひとり合宿開催する時の3つの注意点

上記ではメリットを説明してきましたが、ひとり合宿を開催する時には注意も必要です。
ぼくは事前に「ここ気をつけた方がいいな」と思って対策していた部分もあるのですが、ひとり合宿をやってみて「これは失敗や!」と感じた部分もありました。
そこで下記では、これからひとり合宿を開催する人が、ぼくのような失敗をしないための教訓を説明します。笑
- 利便性の高い場所を選ぶ
- 宿は妥協しないように
- 事前にスケジュールを作っておく
では詳しくみていきましょう。
①利便性の高い場所を選ぶ
ひとり合宿のポイントは「場所選び」です。
「合宿だからリフレッシュできるように、自然溢れる場所がいい!」という人もいるかもしれません。
しかし、選ぶなら利便性の高い場所にしましょう。
なぜなら合宿の目的は「集中して思考&作業ができること」なので、利便性が悪いと時間を無駄にしてしまうからです。
わざわざ合宿で時間を作っているのに「コンビニまで往復40分かかる」なんて場所だと、意味がないですよね?
なので、利便性の高い場所を選びましょう!オススメは主要駅の近くです。
ぼくは千葉駅を選んで「カフェ多いし、飲食店も多いし、宿も近い!」という最強の環境で、合宿に集中することができました。
②宿は妥協しないように
「宿選び」はぼくが失敗してしまったので、これから合宿する人は反面教師にしていただけると。笑
宿選びは絶対に妥協してはいけません。なぜなら質の低い宿を選ぶと、睡眠を充分に確保できない可能性があるからです。
ぼくの場合は安いカプセルホテルを選んだのですが「めっちゃ暑い・騒音がすごい・マナーの悪い人が多い」という軽めの地獄のような環境で、全然眠れませんでした。
翌日睡眠不足のまま合宿を開始して「ああ、お金をケチらずにビジネスホテルを選べば良かった」と後悔しました。
なので、少し高くても「ちゃんと眠れるような宿」を選びましょう。
③事前にスケジュールを作っておく
ひとり合宿の成功には「スケジュールの設定」が欠かせません。
スケジュールを決めてないと、いざ当日になって「なにをしようかな?」と悩む時間が発生して、時間が無駄になるからですね。
余裕がなければ、箇条書きでもいいので「どんなことをしたいのか」を書いておくのがオススメ!
ぼくは普段の仕事のように、がっつりスケジュールを作っていたので、時間を無駄にすることなく合宿ができました。
当たり前ですが「事前にやること明確にしておくのは大事だなあ」と痛感しました。笑
まとめ
本記事では「ひとり合宿」のメリット・注意点について説明しました。
ひとり合宿とは普段いる場所を離れて、ひとりで仕事したり考えごとをする合宿です。
実際にやってみて感じたメリットは下記の3つで
- 日常を離れて作業に集中できる
- 強制的に考える時間を確保できる
- ちょっとした旅行気分を味わうことができる
ひとり合宿を開催する時の注意点は下記の3つです。
- 利便性の高い場所を選ぶ
- 宿は妥協しないように
- 事前にスケジュールを作っておく
日常を離れて「自分のやりたいこと」に集中できるので「普段忙しくて考えごとをする時間もない」という人にはオススメです!
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